自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社海心
成果作業効率 1倍→3倍
| 事業者名 | 株式会社海心 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 塩竈市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 設立 | 2009年 |
2009年に水産加工会社として創業し、キンキの開きや銀カマスの漬魚などを扱ってきた。消費者の声を直接聞く試食販売にこだわり、社長自らも各地のスーパーに足を運んでいる。その中で「包丁やグリルはあまり使いたくない」「煙や臭いも嫌」という今どきのキッチン事情が見えてきた。魚離れも進むなか、調理しやすい商品を作ろうと考えた。
抱えていた課題
やったこと
より高性能のタレの充填機と、縦移動式連続自動真空包装機を導入した。これにより生の魚とタレを入れて真空パックにし、熱湯で10分湯煎するだけで、ほっくりとした煮魚が食べられる商品を開発した。素材は買い付けの経験を生かし、ノルウェー産サバ、グリーンランド産メヌケ、米国産銀タラなど鮮度と脂の乗りにこだわって選んだ。タレは宮城のヤマカノ醸造の味噌を使い、それぞれの魚に合うものを作った。パッケージは若い世代に向けてポップで明るいデザインにし、女性社員の意見も取り入れた。
| 加工機 | 小型タイマー充填機 |
|---|---|
| 加工機 | 縦移動式連続自動真空包装機 |
新しい製品・サービス:生から湯せんでほっくり煮魚(銀たらなど)
小型タイマー充填機と縦移動式連続自動真空包装機の導入で作業効率が3倍になり、手作業に比べて約70%強のコスト削減になった。浮いた費用で、ノルウェー産サバなど良い素材を求めることができた。東京のスーパーで販売されるほか、JALUXや通販、婦人雑誌の「全国うまいものお取り寄せ」にも取り上げられ、売り上げは順調に伸びている。パッケージのポップさや、湯煎で手軽に食べられる点が若い世代や単身世帯にも受け入れられている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2009年の創業以来、試食販売や展示会で消費者の声を聞く取組を続けており、その延長で煮魚商品の開発につなげた流れが読み取れる。
魚離れや「煙や臭いも嫌」というキッチン事情を踏まえ、買い付け経験と鮮度・脂の乗りへのこだわりを強みとして打ち出している。
手作業のタレ充填とシーラー封印で空気が残り安全性に問題があったと課題を示し、導入後は作業効率3倍、手作業比で約70%のコスト削減と数字で示している。
付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、売り上げが順調に伸びているという記述にとどまる。
社長自ら試食販売に出ることや女性社員の意見を取り入れたことはうかがえるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述は少ない。
共働き世帯、高齢者、単身赴任、ひとり暮らしを需要層として挙げ、家庭の味と手軽さという選ばれる理由を具体的に示している。
今後は「食卓に美味さがほころぶ一品を」を旗印に製造販売を続けると述べるにとどまり、中長期のスケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
煮魚のレンジ・湯煎調理品という商品の位置づけは示されているが、分野の普及度や高価格化の水準を示す記述はない。
魚離れへの対応として調理しやすい商品を作ったと述べているが、雇用創出や波及効果など国が補助する理由までは書かれていない。
補助金で充填機と自動真空包装機を導入し、作業効率3倍、手作業比で約70%のコスト削減を実現し、その浮いた費用で原材料の質を上げたと数字で示している。
通販や試食販売などの販路は示されているが、先端的なデジタル技術や新しいビジネスモデルの活用は読み取れない。
魚離れやキッチン事情の変化に合わせた商品開発という方向性はうかがえるが、産業構造の転換に言及する記述はない。
宮城県塩竈市の企業であり、宮城のヤマカノ醸造の味噌を使うなど地元の素材を生かしていることが読み取れるが、地域への雇用や経済効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
これからも「食卓に美味さがほころぶ一品を」を旗印に、製造・販売を続けていく。
生の魚とタレを入れて真空パックにしてあります。熱湯で10分湯煎調理するだけで、ほっくりとしたできたての煮魚が食べられます
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。