回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社來間屋生姜糖本舗
成果包装の効率 1倍→3.5倍
| 事業者名 | 株式会社來間屋生姜糖本舗 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 出雲市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | デザイン,デザイン,機械制御,機械制御,立体造形,立体造形 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1715年 |
江戸時代初めの1715年(正徳5年)に創業し、出雲市平田町(旧平田市)で一子相伝の製法により生姜糖を作り続けてきた。木綿街道の土産品として親しまれ、出雲大社の参詣者にも買い求められてきた。個人事業として営んでいたが、2019年10月に株式会社化した。年商は6千万円で、材料費・資材費の高騰が続き、10年ぶりに商品の値上げを行った。
抱えていた課題
やったこと
補助事業で両ひねり包装機(簡易包装機、両ひねり仕様)を導入し、一口サイズの生姜糖を包装する工程を自動化した。これまで手作業で一つひとつ包んでいた包装を機械化し、生産効率の向上を図った。導入後は3、4倍の効率化につながった。また、生姜糖の紅色を加えた3種類の商品展開や、ハート型などのギフト向け商品も手掛けている。
新しい製品・サービス:2019年6月に雲南市大東町の農家が生産したマコモを使った「まこも生姜糖」を開発した。
両ひねり包装機の導入により手作業だった包装が自動化され、包装の効率は3、4倍に向上した。これにより受注の増大に対応できる生産体制の基盤が整った。出西生姜の生産拡大や新商品開発も進めており、今後の販路拡大と安定供給につながることが期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
1715年創業以来の一子相伝の生姜糖製法を継承し、両ひねり包装機導入で受注増に対応する方針が明確に述べられている。
出西生姜など地元原料の特性や商品ラインナップ拡充はうかがえるが、市場動向との比較や競争優位の分析は具体的に書かれていない。
包装が一人の担当者と繁忙期の手伝いに頼っていた課題と、包装機で3、4倍の効率化につながった点は読み取れるが、高付加価値化の計画は薄い。
包装作業の効率化は3、4倍と数字で示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員7名で、専任担当者と繁忙期に従業員が手伝う体制がうかがえるが、補助事業の遂行体制は具体的に書かれていない。
一口サイズ化や3種類の商品展開、ギフト向け商品など顧客ニーズへの対応が具体的に書かれている。
2、3年後に新商品を生み出す研究を進めるとあるが、遂行方法やスケジュールの詳細は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
一子相伝の製法で独特の甘みと芳香を持つ生姜糖を扱うとあるが、分野の普及度や高価格化の水準は具体的に示されていない。
出西生姜の生産拡大や農家への委託生産に触れており、地域の原料生産への波及がうかがえるが、国が補助する理由までは書かれていない。
包装機導入で3、4倍の効率化が示されるが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
旧平田市の木綿街道の歴史や出西生姜など地域資源を活かしている点は読み取れるが、雇用創出や地域成長への数値的効果は書かれていない。
出西生姜の安定的な仕入れを目指し、地元農家に委託生産を依頼している。2、3年後の新商品開発に向けて研究を進め、年商1億円を目標に作業量と生産量のバランスを考えながら地道に伸ばす方針である。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
顧客の要求を満たすため、段取り、治具の製作、仕掛りスペース、待ち時間を減らす新型の複合加工機を導入することにした。
効果:部品1個の完成までの日数 3日→2日
3S活動を発展させた生産革新活動をベースに、自社オリジナルの工程見える化システムを構築した。
効果:工程管理表作成の担当者数 3名→1名