自社設備(大型プレーナー)の改良によるリードタイム短縮化・短納期化の実現
既存の大型プレーナー機1台を改良した。
効果:製作日数 352日→240日
株式会社マルマス
成果生産量 1倍→2倍
| 事業者名 | 株式会社マルマス |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 南松浦郡新上五島町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1958年 |
創業以来「島のアイスキャンデー屋さん」として親しまれてきた。平成21年より五島の特産品である五島手延うどんの製造工場を建設し、自社製品の製造を始めた。近年は冷凍食品・レトルト商品の卸販売を強化し、百貨店や量販店の催事出展、商談会参加で販路を広げている。看板商品は国産素材を使い化学調味料を使わない「七椿」シリーズ。
抱えていた課題
やったこと
茹で麺機として4槽構造の茹で麺機を導入し、茹でから水洗い、水締めまでの作業を1工程で行えるようにした。また急速冷凍機として3Dフリーザーを導入した。この急速冷凍機は、形状が複雑な麺類も3Dエアで包み込むように急速冷凍でき、庫内の着米が少ないため衛生を保ったまま長時間稼働できる。従来の冷凍庫と異なり湿度を保ったまま急速凍結できるため、もちもちの食感が向上し品質向上にもつながった。
新しい製品・サービス:レンジ対応冷凍五島うどん。麺とスープをレンジで一度に温められる商品。
生産量が倍増し、増加する注文に対応できるようになった。冷凍時間も短縮された。急速冷凍によりもちもちの食感が向上し、品質も上がった。今後は看板商品として販路を広げ、企業の社食など業務用への展開も考えている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
過去の取組として平成21年から五島うどん工場を建設し製造を始めた経緯があり、冷凍・レトルトの卸販売強化とも一貫性がうかがえる。
看板商品「七椿」シリーズや百貨店・量販店への販路拡大は書かれているが、市場動向や競合に対する強み・弱みの分析は読み取れない。
手作り生産の限界で注文に対応できず品切れや納期遅延が起きている課題を明示し、ゆで麺機と急速冷凍機の導入で解決を図っている。
生産量が倍になったという結果は示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、実現可能性の根拠も薄い。
公開情報では判断できません。
レンジで温めるだけで食べられる無添加商品で、子育て世代の女性を中心に高評価を得ていると、ターゲットと選ばれる理由が書かれている。
今後は家庭向けに加え企業の社食など業務用への展開を考えていると記載があるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的ではない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
化学調味料不使用・国産素材にこだわった七椿シリーズや、レンジ対応の凍結五島うどんという新しい商品形態であることが書かれている。
地域の特産品である五島手延うどんを使い、新たな商品を生み出している点がうかがえるが、雇用や波及効果の具体的な記述はない。
生産量が倍になり注文に対応できるようになったと結果が示されているが、補助金額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
急速冷凍機の3Dエアによる冷却など設備の先端性は書かれているが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は読み取れない。
公開情報では判断できません。
五島の特産品を活かした商品で販路拡大を進めており地域性はあるが、雇用創出や地域経済の牽引についての記述は薄い。
レンジ対応冷凍五島うどんは需要が高く、販路拡大の余地が十分にある。今後は看板商品として、また企業の社食など業務用としての展開を考えている。
既存の大型プレーナー機1台を改良した。
効果:製作日数 352日→240日
三菱電機製の高精度金型ワイヤー放電加工機「MV1200R」を導入した。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。