高性能測定機導入による海外鉄道車両用空調制御装置のはんだ付け品質の向上
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
有限会社亜麻公社
成果従来の搾油機から直圧式大型搾油機に切り替えたことで、搾油率が約5%向上した。
| 事業者名 | 有限会社亜麻公社 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 当別町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 設立 | 2004年 |
同社は2004年に設立された国内唯一の亜麻加工業者で、40年近く途絶えていた亜麻栽培を石狩管内当別町で復活させた。亜麻仁油を主力に、サプリメント、ドレッシング、石けん、画用液など全10種の商品を販売し、質の高さとこだわりで全国の顧客の支持を得ている。当別町の3戸の農家で構成する亜麻生産組合が原料を生産しているが、収穫時期の重なりや収穫量の増加に乾燥設備が対応しきれない状況があった。
抱えていた課題
やったこと
亜麻種子の乾燥機を1台増設し、全農家で適期収穫と速やかな乾燥作業ができる体制を整えた。従来の搾油機に加えて、薬品や添加物を使わず亜麻種子に上下から圧力をかけて搾る直圧式大型搾油機を導入し、連続式と併用するようにした。直圧式搾油機から生じる搾り粕を乾燥後に小片化・製粉化する粉砕機を導入した。粉砕刃の回転数を調節することで、粗粉砕から粉末化まで対応できる。導入後は搾油率が約5%向上し、搾油後のろ過工程にも短時間で移れるようになった。
新しい製品・サービス:搾り粕を乾燥して原料とする「食」に関する新商品(開発中)
乾燥機の増設により、全農家で適期収穫と速やかな乾燥が徹底できるようになり、収穫・乾燥作業の効率化と原料種子の品質向上につながった。直圧式大型搾油機への切り替えで搾油率が約5%向上し、搾油後のろ過工程へも短時間で移れるようになって生産性が大きく高まった。搾り粕の粉砕機の導入により、副産物を活用した新商品の開発が進められており、消費者目線を意識した製品づくりに取り組んでいる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
2004年設立以来、亜麻栽培の復活と商品開発を継続し、亜麻まつりも2008年から続けている点で過去の取組との一貫性が読み取れる。
国内唯一の亜麻加工業者で、無精製亜麻仁油など全10種を全国の顧客に販売し、質へのこだわりで支持を得ている。
収穫時期の重複で乾燥が追いつかず品質劣化・搾油率低下が課題だったと認識し、乾燥機増設と直圧式搾油機で搾油率約5%向上を実現している。
搾油率が約5%向上したと実績はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
3戸の農家による生産組合と既存の製造体制があり、設備導入で全農家の適期収穫・乾燥を徹底できるようになった。
無精製の新鮮な風味や除草剤を使わない質の高い亜麻が全国の顧客に長期支持されており、選ばれる理由が明確である。
搾り粕の新商品開発に向け粒度や加工時間を試行錯誤中と現状を説明しているが、スケジュールや完成時期は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
戦後衰退した亜麻を復活させ、無精製亜麻仁油など高付加価値の独自商品を販売しており、普及度が低い分野での高付加価値化が読み取れる。
国内唯一の亜麻加工業者として亜麻栽培の復活と農商工連携で当別町の一次産品に付加価値をつけ、地域雇用や北海道経済への貢献を目指している。
搾油率向上や生産性向上への寄与は触れられているが、補助金投入額に対する付加価値増加などの費用対効果は示されていない。
公開情報では判断できません。
北海道の一次産品の付加価値化を目指す記述はあるが、成長分野への進出による構造転換との関連は薄い。
北海道の亜麻という地域資源を活かし、亜麻まつりや当別町の生産組合を通じて地域活性化と高付加価値化を牽引している。
途切れた北海道の亜麻栽培の歴史を今に繋げ、地域と時代の要請に応える亜麻産業の構築を目指す。
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。