回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社ホンマ
| 事業者名 | 株式会社ホンマ |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県 滋賀県 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 設立 | 1900年 |
株式会社ホンマは明治年の創業以来、牛乳の製造販売一筋に営んできた会社である。昭和年に滋賀県より学校給食用牛乳の処理工場の指定を受け、学校給食や幼稚園、老人ホーム、病院などに牛乳を届けてきた。200㎖のオリジナルブランド淡海牛乳のほか、1000㎖パックの明治牛乳の卸売りを扱ってきたが、2020年以降は明治製品が900㎖パックの「明治おいしい牛乳」に一本化されることになった。
抱えていた課題
やったこと
学校や病院からの1000㎖パックでの納入要望に応えるため、1000㎖製函充填シール機を導入した。これによりオリジナルブランドの淡海牛乳を1000㎖パックで製品化した。淡海牛乳は大手では難しい低温長時間殺菌を行うため、熱変性の少ない生乳に近い自然な甘みとコクのある牛乳を製造できる。成分無調整の製法にこだわり、85℃15分の低温殺菌で生乳の甘みとコクを活かしている。原料は100%滋賀県内の酪農家から集めた生乳である。
| 加工機 | 1000㎖製函充填シール機(紙パック充填機) |
|---|
新しい製品・サービス:1000㎖パックの淡海牛乳(滋賀県産100%・低温殺菌牛乳)
1000㎖パックの淡海牛乳を製品化したことで、学校や病院からの納入要望に応えられるようになった。生乳に近い味と100%滋賀県産であることから販路が大きく広がっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の牛乳製造販売一筋という事業の一貫性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けを示す記述は薄い。
100%滋賀県産の生乳と低温長時間殺菌による生乳に近い甘みを強みとし、販路が大きく広がっていると具体的に書かれている。
明治製品の1000ml化により学校や病院から納入要望があったという課題を、1000ml製函充填シール機の導入で解決する計画が読み取れる。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、わずかに販路拡大がうかがえるのみである。
S-HACCP認証やISO22000取得など品質管理体制は読み取れるが、補助事業の遂行体制や人材については具体的記述がない。
生乳に近い甘みとコクのある100%滋賀県産の低温殺菌牛乳という価値と、学校・病院などのニーズへの対応が明確に整理されている。
今後の展望の見出しはあるが、具体的なスケジュールや課題解決方法の記述はうかがえない。
公開されている事例からは読み取れません。
大手ではできない低温長時間殺菌による生乳に近い甘みのある牛乳という、同分野で高付加価値化を図る特徴が示されている。
滋賀県産生乳の利用による地域の酪農家との結びつきがうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の数字は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
100%滋賀県産の生乳を使い、県内酪農家と連携して滋賀ブランドを創出する地域特性を活かした事業であることが読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分
小型容器の増産に対応するため、ワークの小型化に対応した簡易円周溶接装置を導入した。