ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
天晴水産株式会社
成果検査要員 5人→2人
| 事業者名 | 天晴水産株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 姫路市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 1,800万円 |
| 設立 | 1996年 |
当社は社長が坊勢島出身で地元漁師とのネットワークを持ち、水揚げ場に隣接して鮮度の良い魚介類を入手できる。主に家島群島近海で捕れた海産物を扱い、シラス等を卸売市場に販売している。海洋汚染によりマイクロプラスチックなどが海産物に混じることがあり、食品への異物混入は許されない状況にある。
抱えていた課題
やったこと
シラス等のウェット食品の異物発見・除去に適した色彩選別機を導入し、異物検査の省力化を図った。高速ベルトコンベアで加速させた原料(異物検査前のシラス)をフルカラーCCDカメラで上下両方向から同時に検査し、最小50マイクロメートルの異物を検出する。検出された異物はイジェクター(空気銃)から噴射される圧縮空気で排除される仕組みである。従来から利用する風力選別機や金属探知機に加えて色彩選別機を導入した。従来の5人体制の検査を2人体制にし、生じた余力を小分け包装商品の強化に振り向けた。
| 検査測定 | 色彩選別機 |
|---|---|
| 加工機 | 風力選別機 |
| 検査測定 | 金属探知機 |
新しい製品・サービス:小分け包装した「特選シラス」(200グラム単位)
色彩選別機の導入により最小50マイクロメートルまでの異物を検出・排除できるようになり、「より安心・安全」な商品として表示できるようになった。購入後の卸売市場や小売店の異物確認・除去作業も不要になった。検査要員を5人から2人に減らし、余力で小分け包装の「特選シラス」を生産し、小売業者や仲卸業者にも販売できる体制が整った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の取組との一貫性は読み取れず、事例は色彩選別機導入を単発の施策として述べるにとどまる。
家島群島近海の魚質の良さ、水揚げ場に隣接する鮮度、卸売市場の要望への対応など、強みと市場ニーズを踏まえた内容が具体的に書かれている。
漁獲高減少と人件費上昇という課題を示し、検査要員を5人から2人に減らし、余力で小分け包装商品を強化した成果が数字で書かれている。
付加価値増加や賃上げの目標値は示されていない。販売単価の上昇はあるが数値目標ではない。
5人体制を2人にした検査体制の変更や、社長の漁業出身、従業員15人の記載はあるが、補助事業の遂行体制の詳細は薄い。
特選シラス(200グラム小分け、色彩選別機使用の表示)の価値と販売先の手間を省く点、ターゲットの小売・仲卸業者が具体的に示されている。
導入後の中長期の遂行方法やスケジュールは書かれておらず、課題検証の記述は限定的である。
公開されている事例からは読み取れません。
色彩選別機による高度な異物検査は一般的でない可能性がうかがえるが、普及度や高価格化の水準は具体的に書かれていない。
地域の水産業や島の海産物の魅力に触れるが、波及効果や雇用創出など国が補助する理由は明示されていない。
検査要員3人の削減と小分け商品の販売単価上昇は読み取れるが、補助金額に対する費用対効果の数値は書かれていない。
カメラによる色彩選別で最小50マイクロメートルの異物を検出する点はデジタル技術活用として読み取れるが、サプライチェーン全体への貢献は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
家島群島の海産物を島外へ広める構想が示されるが、雇用創出や地域経済成長への定量的な効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分