しょうゆ多品種少量生産体制の構築
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
四国工業株式会社
| 事業者名 | 四国工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県 板野郡板野町 |
| 業種 | はん用・生産用・業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 電子部品・デバイスの実装 |
| 従業員数 | 25人 |
| 設立 | 1968年 |
弊社はクーラント液からスラッジを分離除去する装置「スラッジカット」の設計製造を主業務としている。装置能力向上のため、スラッジの切粉や砥石の形状がクーラント浄化に与える影響を研究してきた。
抱えていた課題
やったこと
スラッジは肉眼ではヘドロ状にしか見えないため、デジタルマイクロスコープを導入してスラッジの「見える化」を図った。画像データはデータベース化し、営業活動で利用できるようにした。スラッジのサンプルを少量採取して形状を見える化し、そのスラッジの処理に適合する装置を提案する営業を行った。保有するサンプルに対しても同様に見える化を行い、データを作成した。
| 検査測定 | デジタルマイクロスコープ |
|---|
本事業以前の顕微鏡では光源がサンプル下部にあるため撮影対象が影になり、図像が読み取りにくかった。導入したデジタルマイクロスコープでは物質の輪郭がはっきり観察でき、スラッジの可視化が進展した。営業活動の内容・品質が向上し、スラッジカットの競争力が強化された。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の研究成果(スラッジの形状研究)を活かす流れは読めるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
砥粒の排出・タンク非蓄積・フィルター不使用という装置の優位性は書かれているが、市場動向との関係は示されていない。
加工現場の負荷という課題認識はあるが、高付加価値化や成長につながる計画の数値的記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員25人の記載はあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述はわずかにうかがえる程度。
デジタルマイクロスコープで撮影したスラッジ画像を提案営業に用い、装置の優位性を示す具体的な訴求方法が書かれている。
今後の展望として研究開発の継続や普及努力が書かれているが、スケジュールや課題解決の方法は明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
スラッジの見える化による提案型営業は新しい取組だが、同分野での高付加価値化の水準や数値は示されていない。
加工現場の負担軽減への貢献はうかがえるが、波及効果や雇用創出など国が補助する理由は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
画像データのデータベース化による営業利便性の向上は書かれているが、デジタル技術によるサプライチェーンへの貢献は限定的。
公開されている事例からは読み取れません。
徳島県板野町の地域企業であることはうかがえるが、地域の特性を活かした雇用や成長への言及は少ない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
研究開発に注力して装置自体の優位性をより強固にし、獲得した競争力を磨いて加工現場の課題解決に貢献できるよう、スラッジカットの普及に努める。
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
ものづくり補助事業により、アパレルCAMシステム(New P-CAM181L)とアパレルCADシステム(SDS-ONE APEX3-2、P…
効果:裁断作業の人員 3人→2人