多色射出成形機とAI生産計画で不良率を下げ、新製品が70万円を売り上げ
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
北海道の印刷会社が、ものづくり補助金で高性能デジタル印刷機を導入し、営業と生産の体制を強化して、効率と生産性を大きく向上させた事例です。
株式会社NIREPLUS
成果印刷時間を中心とした効率、生産性が大きく向上した。
| 事業者名 | 株式会社NIREPLUS |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 札幌市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1954年 |
景気悪化や情報の電子化などで印刷業界の市場は縮小傾向が続いている。2023年12月期の年間売上8,700万円のうち1,700万円程度は、後に導入する高性能デジタル印刷機での印刷・制作となっている。
同社は約70年親しまれた社名を2023年7月にNIREPLUSへ変更し、紙とデジタルとリアルの組み合わせから生まれる新分野に挑む決意を示していた。
抱えていた課題
やったこと
高性能デジタル印刷機「Revoria Press PC1120」を導入した。本機は一度のプリントで多彩な色を表現でき、CMYKトナーに加えてゴールド、シルバー、クリア、ホワイト、ピンク、カスタムレッドといった特殊トナーから最大2色を搭載できる。
用紙サイズは98×148mmから最大330×488mmまで対応する。デジタル印刷機の導入とグループ会社との業務連携を核に、デジタルオフセットの「ハイブリッド印刷」での生産体制を強化し、マス媒体とパーソナル媒体を組み合わせた「クロスメディア提案」を推進した。
新しい製品・サービス:特色印刷などPC1120の機能を生かした営業活動と新商品開発。女性だけで構成する商品開発チームを発足させた。
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
印刷時間を中心に効率と生産性が大きく向上し、短納期の依頼にも応えられるようになった。従来以上に高品質な印刷物を納品できるようになった。
特色印刷などの営業活動や新商品開発も始まっている。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
約70年の印刷業を基盤に、事業承継を機に印刷企画会社へ進化する方針が明記され、既存事業との一貫性が読み取れる。
特殊トナー最大2色でメタリックや肌質感など高付加価値印刷を実現し、グループ連携で他分野へ拡大する強みが具体的に述べられている。
印刷市場の縮小という課題を認識し、特殊印刷の高付加価値化と紙・デジタル・リアルを組み合わせた新分野への展開を計画している。
年間売上8,700万円のうち1,700万円程度が新機械での印刷・制作と示され、今後の目標値は具体的に読み取りにくいが売上基盤は示されている。
経営経験のある後継者と広告マン出身の社長、グループ6社の人的リソースを組み合わせる体制が具体的に示されている。
特殊トナーによる表現力や用紙サイズの幅広さが顧客ニーズへの対応として説明され、選ばれる理由が整理されている。
ハイブリッド印刷とクロスメディア提案の推進、営業活動や商品開発の始動など、遂行方法の方向性は示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
特殊トナーによるメタリックや肌質感などの高付加価値印刷で、利益率を上げられる新市場を掘り起こす狙いが明確に示されている。
地域の印刷業者として北海道の経済や社会の活性化に寄与する方針が示され、地域での雇用や需要創出の意義がうかがえる。
印刷時間の効率や生産性が大きく向上したと触れられているが、補助金投入額に対する効果の数値は示されていない。
ハイブリッド印刷やグループ横断のクロスメディア提案で紙とデジタルを組み合わせ、地域の顧客向けに新たな価値提供を目指している。
紙からデジタルへの時代の変化に対応し、印刷企画会社への進化を図る方向性は示されているが、日本経済の構造転換への言及は薄い。
北海道に拠点を置く強みを活かし、道内の顧客の意識や経済動向を踏まえた提案で地域経済の活性化を目指すと明記されている。
「どんな仕事も人と人のつながりがベースと感じている」
「0と1しかないデジタル世界を扱っていても、昔の商いのような関係性を忘れたくない。私自身、営業に回る時は売り込みというよりも、「何か面白いことないかな?」と世間話で盛り上がっていることの方が多い。そうした会話やかかわりの中から、顧客のお困り事や求めていることが見えてきたり、新しいサービスや事業のアイデアが生まれたりする。その瞬間には利益にならないことも、その後の縁につながっていく。すべて人との出会い。思いもよらないうれしい展開を数多く経験してきた」
「印刷物に新しい価値を持たせたい」
「顧客に喜んでもらうためには、どうしたらいいか。それを最優先に考えて、ときには自社サービス以外のものも提供していく。顧客のやりたいことや目指したいことを一緒に考え、創り出すところからかかわっていきたい」
公式の事例集より(原文のまま)
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
株式会社中島製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工品のコストが40万円削減された