小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

地元特産のキイチゴ菓子を開発し、包装と発信で販路を広げる

ハチや菓子舗

菓子店の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • コンビニや大型店にはない、地元特産のキイチゴを使った商品に絞った。
  • キイチゴ農家との意見交換や地元朝市の出店で、お客様の声を商品に反映した。
  • 「当店=キイチゴ菓子」を印象づける包装と、SNS等での発信を組み合わせた。

事業の内容

  1. 課題:売上の下降お得意様の高齢化や人口減少、冠婚葬祭用の菓子注文の減少、大型店やコンビニスイーツの台頭により、売上は平成9年度をピークに下がり続けていた。
  2. 取り組み:キイチゴ菓子の開発この状況を打破するため、コンビニエンスストアや大型店にはない、地元に密着した五城目町特産のキイチゴを使った菓子の販路拡大に取り組んだ。日持ちのよいキイチゴ菓子の種類を増やし、お土産需要に対応するため新商品(特産品)を開発した。キイチゴ農家との意見交換や、地元朝市の出店により、お客様の声を反映させた。
  3. 取り組み:パッケージと情報発信「当店=キイチゴ菓子」を印象づけるため、お土産用の箱菓子の包装紙・BOXのデザインと、オリジナルスタンプの制作を依頼した。既存のキイチゴ商品は、SNSやHP、食べログ等で積極的に情報発信を行い、新たな顧客・販路拡大に向けた計画を実施した。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

新商品開発費キイチゴ菓子の新商品開発
委託・外注費包装紙・BOXのデザイン
委託・外注費オリジナルスタンプの制作

事業の効果

  • キイチゴの特産品開発とパッケージ制作の取り組みにより、一昨年の売上と比較して、今期は20%増加した。
  • 今後はネット販売や道の駅などの委託販売を検討しており、新たな販路拡大が期待される。
  • このことから、来期の売上は前年比10%増を見込んでいる。
  • SNSを駆使しながら若年層をターゲットにPRを行い、新たな顧客層の獲得につなげていく。

審査項目に合っていた点

小規模事業者持続化補助金の審査項目

合致した審査項目3 / 5項目
直近の回(第19回)の採択率47.2%応募16,576件・採択7,819件

出典:公募要領 p.33(審査項目)

◎①自社の経営状況分析の妥当性売上が平成9年度から下がり続けている要因を、顧客の高齢化や大型店の台頭などから整理した。この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性大型店にはない地元特産のキイチゴを軸に、販路を広げる方針にした。この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性商品開発、包装、情報発信の3施策が、売上減少の課題に直結している。この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。
—デジタル技術の有効な活用公開されている事例からは読み取れません。

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

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成果2020年3月期決算で、売上げが前期比15%増えた。

取引先から事業承継の計画書を求められ、商工会のセミナーと専門家派遣で5年間の承継計画をまとめて、承継を果たした。

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成果ルアーの生産が月20個程度から月100個程度に増え、営業代行も6社に増えて、4期目の2022年度に初の黒字化を達成した。

村役場を退職して2019年に創業し、県の補助金とクラウドファンディングで本格的なルアー製作の工房を設けた。

事業者の声

現在は、補助事業で取り組んだ日持ちのするキイチゴ菓子のバリエーションを増やすために、新商品の開発を行うほか、SNSによる情報発信の強化に取り組んでいる。

今後は、五城目キイチゴをより定着させ、ブランド力を高めていくために、日持ちのするキイチゴ菓子をお土産品やネット販売、委託販売も視野に入れて販路開拓を行っていく。

菓子店の事業者
出典

販路開拓の手段

  • 新商品の開発:日持ちのよいキイチゴ菓子を増やし、お土産需要に対応した。
  • 農家との意見交換と朝市の出店:お客様の声を商品に反映させた。
  • 包装紙・BOX・スタンプ:「当店=キイチゴ菓子」を印象づけた。
  • SNS・HP・食べログ:既存のキイチゴ商品を積極的に情報発信した。

この事例の取り組み

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小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

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