デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)教育・学習塾東京都

クラウドとCRMで、増える提携トレーナーとの仕事をまとめる

株式会社ハイクラス

東京都の運動指導・健康づくり支援の会社(従業員2名)国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 業務委託の提携トレーナーが増え、資料の共有と連絡の仕組みが必要になった。
  • ホームページづくりを手伝っていた外部のIT専門家に、ツールの選定と導入も頼んだ。
  • 予約やアンケートをオンラインにし、紙の集計とキャンセルを減らした。
  • CRMで提供期間が終わった顧客にも連絡し、次のサービスにつなげる。

事業の経緯

2015年、専門性を生かしてスポーツと健康の分野に貢献したいという思いで会社を設立した。企業の健康づくりや自治体の運動教室、アスリートのメンタルトレーニングや部活動の支援、学術研究と、3つの領域で活動を広げてきた。研究と実践を組み合わせ、質を高めることを大切にしている。

創業から5年を過ぎ、組織の力を高めることが必要になった。ここ1〜2年で業務委託の提携トレーナーが大きく増え、資料の共有や連絡、顧客のフォローを効率よく行う仕組みが求められた。そこで外部のIT専門家の支援を受け、IT導入補助金でクラウドサービスとCRMツールを入れた。

事業の内容

  1. 課題:提携メンバーの増加企業や自治体の運動教室、アスリートの支援、研究の3つの領域で活動している。ここ1〜2年で業務委託の提携トレーナーが大きく増え、さまざまなメンバーと資料を共有し、連絡を取りやすくする必要が高まった。
  2. 課題:顧客フォローと集計の手間プログラムの提供期間が終わった顧客や個別支援中のアスリートへのフォローが細かく管理できず、連絡しそびれることがあった。運動教室のアンケートは紙で配り、あとで集計していた。SNSやメールでの発信にも手が回らなかった。
  3. 取り組み:クラウドサービスの導入外部のIT専門家の支援を受け、メール、文書作成、オンライン会議、アンケートフォーム、予約用のカレンダー、共有フォルダをまとめたクラウドサービスを入れた。情報を一か所に集め、営業資料や社内資料を共有し、運動教室や個別支援をオンラインで行うためである。
  4. 取り組み:CRMツールの導入提供期間の後や個別支援中の顧客に、ちょうどよい時期に連絡して次のサービスにつなげるため、顧客管理のCRMツールを入れた。ホームページの充実とあわせて進めた。

補助金を使った経費

記事の内容から、デジタル化・AI導入補助金の経費区分にあてはめた区分です。

クラウド利用料クラウドサービス
ソフトウェア購入費CRMツール

事業の効果

  • オンライン会議の予約が顧客のカレンダーにも通知されるようになり、失念によるキャンセルが減った。
  • アンケートをオンラインフォームにし、入力と集計の作業がいらなくなった。
  • オンラインでの対応が増え、移動の時間を減らせた。
  • 提携トレーナー同士で仕事を融通し合えるようになった。
出典

相談先と計画づくり

民間の専門家

資料共有、連絡、予約、アンケート、顧客フォローという困りごとを洗い出し、それぞれに合う機能を選んだ。ホームページの充実とツールの導入を同じ専門家に頼み、まとめて進めた。

今後の展望

質を保ったまま組織の力を高め、より多くの人の健康づくりと運動指導を進めたい。各地のフィットネスクラブや専門家との連携も広げる。運動教室、アスリート支援、研究の3つの領域が互いに生かし合える活動をめざす。

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