パンチングプレス機を更新し、1サイクルの電力を約70%削減

✓ 経産省などの認定・選定

成果1サイクル当たりの消費電力量を約70%削減し、省エネルギー率は69.7%、削減コストは年70万円。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 板金加工の要であるパンチングプレス機を更新し、製造過程の省エネを実現した。
  • ファイバーレーザ発振器の搭載で、1サイクル当たりの消費電力量を約70%削減した。
  • 電気料金の減少と加工時のコスト削減が同時に得られた。

事業者のプロフィール

法人番号8380001016116
所在地福島県相馬市
業種電気機器器具製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 電気料金の高騰省エネに取り組んだきっかけは電気料金の高騰だった。

やったこと

  1. 事業の内容制御装置・電子機器の設計と製造を行う機器メーカーの相馬工場で、各種板金加工を行っている。その要となるパンチングプレス機を更新し、製造過程における省エネルギー化を実現した。
  2. パンチングプレス機の更新既存設備を更新し、ファイバーレーザ発振器を搭載した。電気使用量を大幅に減らし、加工時のコストも下げた。
  3. MPTタップステーションの導入MPTタップステーションにより、パンチ加工とタップ加工の範囲が共通になった。プログラム時間と加工時間が短縮され、省エネにつながった。

補助金を使った経費

  • パンチングプレス機(圧力能力300.0kN)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 1サイクル当たりの消費電力量は2.151kWhから0.649kWhになり、約70%削減した。
  • 省エネルギー量は年7.90kl、省エネルギー率は69.7%だった。
  • 電気利用額を1kWhあたり20円として計算すると、削減コストは年70万円になった。
  • CO2削減効果は年15.5t-CO2になった。
  • 電気料金の減少と加工時のコスト削減に加え、今後の生産量増加にも対応可能になった。

受けた国の認定・補助金

認定・届出

補助金・助成金

  • 事業再構築補助金(第7回)中小企業庁・5,599万円

事業者の声

当社が省エネ事業を推進したきっかけは電気料金の高騰でした。本事業で既存設備を更新したことにより、1サイクル当たりの電力削減量を約70%削減することが出来ました。また、電気料金の減少と加工時のコスト削減も実現し、設備導入の効果が出ております。今後の生産量増加にも対応可能となり、更なる受注増加に期待しております。

福島県の電気機器器具製造業
出典・注記

今後の展望

今後の生産量増加にも対応でき、更なる受注増加を期待している。

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