小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

洗浄の自動化と工場レイアウトの変更で生産性を高める

㈱山形マイスター

自動車部品の加工を行う製造業の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 26補正と27補正で持続化補助金を2回採択され、段階的に自動車部品の販路を広げた。
  • 手洗浄の自動化と工場レイアウトの変更で、洗浄時間を20秒から3秒にした。
  • 1社依存の受注体質から、新たな取引先を確保した安定経営に変わった。

事業の内容

  1. 課題:自動車部品の販路拡大と生産性自動車部品分野へ販路を拡大し、受注幅を広げる必要があった。以前は1社に依存した受注体質だった。
  2. 取り組み:高性能コンプレッサーの導入26補正で、自動車部品分野へ販路を拡大するため高性能のコンプレッサーを導入した。
  3. 取り組み:洗浄の自動化と工場レイアウトの変更27補正で、自動車部品の受注幅を拡大するため、自動洗浄機を導入して従来の手洗浄を自動化した。あわせて加工と洗浄が1箇所でできる工場レイアウトに変更し、生産性を向上させた。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

機械装置等費高性能コンプレッサー
機械装置等費自動洗浄機

事業の効果

  • 生産性が大幅に向上。
  • 部品1個あたりの洗浄時間(移動時間含む)が20秒から3秒に短縮された。
  • 新たな販路である自動車部品において、毎月3000個の受注が3600個へ拡大した(20%増)。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

◎①自社の経営状況分析の妥当性1社依存の受注と手洗浄という課題を特定した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性自動車部品への販路拡大を目標に、設備と工程を見直す方針にした。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性コンプレッサーの導入と洗浄の自動化が、それぞれ課題に直結している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
—デジタル技術の有効な活用公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

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村役場を退職して2019年に創業し、県の補助金とクラウドファンディングで本格的なルアー製作の工房を設けた。

事業者の声

以前は1社依存の受注体質だったが、新たな取引先を確保し安定した経営体制を築くことができた。

H29.3月現在で、機械の稼働率が2倍になっており、今後更に受注量が増えていく見込み。

自動車部品の加工を行う製造業の事業者
出典

販路開拓の手段

  • 高性能コンプレッサーの導入:自動車部品分野へ販路を拡大するため、26補正で導入した。
  • 自動洗浄機の導入:従来の手洗浄を自動化し、受注幅の拡大に対応した。
  • 工場レイアウトの変更:加工と洗浄を1箇所でできるようにして、移動時間を減らした。

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小規模事業者持続化補助金について

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