自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
村松食品工業株式会社
成果1日当たりの製造量 300kg→500kg
| 事業者名 | 村松食品工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 静岡市清水区 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1999年 |
当社は平成11年に、代表取締役が理想とする佃煮を製造するために設立された。関西、中部、関東地区の消費者の味や色合いの好みを把握し、販売地域に応じた佃煮を製造するノウハウを蓄積してきた。今回は、地元静岡市清水区の食品企画商社と連携し、前浜の漁港で水揚げされたしらすを生のまま炊く新規事業「生しらすのくぎ煮」を開発した。
抱えていた課題
やったこと
補助事業では、これまでのガス釜に代えて蒸気釜8基を導入し、生しらすを炊き込む最適な「生しらすのくぎ煮」の製造工程を開発した。蒸気釜は熱効率が良く、炊き時間はガス釜に比べて約2/3に短縮され、1日当たりの製造量は約300kgから約500kgになった。炊き時間の短縮により生しらすへの熱がかかる時間も短くなり、より柔らかい食感を実現することができた。材料への加熱温度がガス釜より低いため焦げ付きが極めて少ない加工が可能になり、製品の品質と安定性を高めた。
| 加工機 | 蒸気釜 |
|---|
新しい製品・サービス:生しらすのくぎ煮
蒸気釜の導入により炊き時間はガス釜に比べて約2/3に短縮され、1日当たりの製造量は約500kgとなった。生しらすを炊く際の熱の当たる時間が短くなったことで、よりやわらかい食感を実現できた。加熱温度が低くなり焦げ付きが減ったことで製品歩留まりが向上し、品質の向上と安定を実現した。加工室の気温がガス釜より低くなり空調負荷も減ったため、作業者にとって働きやすい環境になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の佃煮製造や新商品開発の経緯は書かれているが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
漁港直下の鮮度や関西・中部・関東の消費者の好みを把握している点など、外部環境と強みが具体的に示されている。
ガス釜は1日約300kgで年間約15tに限られ、漁獲量の多い日に対応できない課題を整理し、蒸気釜8基で解決している。
1日当たりの製造量が約300kgから約500kgになり、炊き時間も約2/3に短縮と数値目標の達成が示されている。付加価値額の目標は書かれていない。
工場長以下社員への教育や柔軟な段取り替え体制が確立していると書かれているが、補助事業を遂行する人員や事務体制の記述は乏しい。
口の中でホロリとほぐれる食感が最大の特長と明示され、土産物向けからスーパーへの販路拡大も示されている。
製造工程の開発や今後の販路拡大の方向性は書かれているが、スケジュールや課題解決の具体的方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
生のしらすを炊いた佃煮は、いかなごのくぎ煮と比べても前例がなく新規性が高いと明記されている。
地元素材の活用や漁港直下の特性は書かれているが、雇用創出や波及効果の数値は示されていない。
製造量が約300kgから約500kgへ増え、歩留まりも向上したと具体的な改善が示されている。投資額との比較は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
静岡市清水区の地元素材を活かした製品で、地域特性を活かした高付加価値商品として位置付けられている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
量産体制が整ったため、今後は土産物向けだけでなく、スーパーなどへも販路を拡大し、消費者に喜ばれる商品を提供していく。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分