ものづくり補助金製造業埼玉県専門家確認済み

巻取装置の導入で、環境に優しい業務用ストレッチフィルムを開発する

ストラシステム株式会社

国が公開している採択事例です

事業者のプロフィール

事業者名ストラシステム株式会社
所在地埼玉県
業種物流資材・環境機器の開発・販売(業務用ストレッチフィルム)
従業員数15人
資本金3,000万円

この事例のポイント

  • ものづくり補助金で導入した巻取装置で、資材コスト削減・労働負荷削減・環境汚染物質削減の3点を大幅に改善した。
  • 紙管を70%削減した省スペースの製品で、廃棄処理時のCO2も約90%減らした。
  • 国内3件・海外6件の特許を持ち、今後はBtoCや海外展開も視野に入れている。

事業の経緯

「地球や環境に優しい商品を創造・発掘・開発する」をモットーに、物流関係の機材・資材や環境機器、省人省力システムの開発・設計・販売までを行っている。近年では、ものづくり補助金により開発した新型の業務用ストレッチフィルム『コマキ』を大々的に売り出しており、上記の自社モットーが色濃く反映された当製品を拡販し、企業理念を広く実現していきたいと考えている。

「地球や環境に優しい商品を創造・発掘・開発する」をモットーに、物流関係の機材・資材や環境機器、省人省力システムの開発・設計・販売までを行っている。

ものづくり補助金で業務用ストレッチフィルムの巻取装置を導入し、資材コスト削減・労働負荷削減・環境汚染物質削減の3点を大幅に改善した新型の『コマキ』を開発した。今後は国内のBtoBに加えて、BtoCや海外への展開も視野に入れている。

事業の内容

  1. 課題:資材コスト・労働負荷・環境負荷の削減環境への配慮思考を強く打ち出しており、同社のあらゆる製品を開発する際のモットーとしている。また、微差レベルの環境配慮ではなく大幅なエコ製品を開発している。
  2. 取り組み:巻取装置の導入と新型ストレッチフィルムの開発ものづくり補助金で導入した業務用ストレッチフィルムの巻取装置により、資材コスト削減・労働負荷削減・環境汚染物質削減の3点を大幅なレベルで改善した新型ストレッチフィルムの開発を行った。また、同社提供のホルダー使用により、専用の機械がなくても素手で簡単に扱えるようになった。なお、フィルムの芯となる紙管は70%削減され、大幅にエコで省スペースな製品を実現した。
  3. 取り組み:廃棄物の削減『コマキ』では、紙管に使用される紙の使用量を大幅に削減し、廃棄処理時のCO2を約90%も削減することに成功した。そして、同社提供の特殊ストレッチフィルムを使用すれば、廃棄時のゴミも約半分にすることが可能である。
  4. 取り組み:BtoC向け・海外への販路拡大国内3件・海外6件の特許を有する優れた製品であり、様々なシーンで活用ができるため、今後は既存の国内BtoBへ販売のみならず、BtoCおよび海外展開も視野に入れている。簡単に手でちぎれる特殊素材のハンディタイプの試作も完成し、近日中にインターネット販売を開始する予定である。

補助金を使った経費

ものづくり補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

機械装置・システム構築費業務用ストレッチフィルムの巻取装置

事業の効果

  • フィルムの芯となる紙管を70%削減した。
  • 廃棄処理時のCO2を約90%削減した。
  • 同社提供の特殊ストレッチフィルムを使えば、廃棄時のゴミを約半分にできる。
  • 国内3件・海外6件の特許を有している。
  • 簡単に手でちぎれる特殊素材のハンディタイプの試作が完成した。

審査項目に合っていた点

ものづくり補助金の審査項目

合致した審査項目3 / 5項目
直近の回(23次)の採択率35.1%応募1,275件・採択448件

出典:公募要領 p.44(審査項目)

◎経営戦略との整合性環境配慮を製品開発のモットーとし、紙管の削減などで環境負荷の小さい製品を開発した。この項目が◎の事例 73件
◎事業の実現可能性特許を取得した製品で、ハンディタイプの試作も完成している。この項目が◎の事例 68件
◎新市場性・高付加価値性紙管の70%削減や廃棄時のCO2の約90%削減など、大幅なエコ製品で、BtoCや海外にも販路を広げる。この項目が◎の事例 62件
—公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。
—政策面公開されている事例からは読み取れません。

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

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出典

今後の展望

既存の国内BtoB販売に加え、BtoCや海外展開も視野に入れる。ハンディタイプは、近日中にインターネット販売を開始する予定である。

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ものづくり補助金について

直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

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