IoT型の自動充填機で、海外からの注文に応える生産力をつくる
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
ジャパンキャビア株式会社
国が公開している採択事例です
| 事業者名 | ジャパンキャビア株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 |
| 業種 | キャビア製造・販売 |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 相談先 | 農林水産省のA-FIVE(ファンド) |
宮崎キャビア事業協同組合を前身として、2016年に株式会社化。県内の養殖事業者からチョウザメを仕入れ、キャビア等の製造・販売を行う。特徴は、1国内で孵化したチョウザメを使用し、種苗・養殖から加工まで国産のみを使用。2徹底した品質管理や風味を追求。海外では主流の防腐剤添加や高塩分処理、低温殺菌等の製法を一切使用せず、クリーンルーム環境下で雑菌混入を抑え、低塩分濃度で他にはない長期(2~5か月)熟成を実施。
宮崎キャビア事業協同組合を前身として2016年に株式会社化し、県内の養殖事業者から仕入れたチョウザメでキャビアなどを製造・販売している。2015年に輸出が解禁されると、2017年に日本産キャビアで初めて香港へ輸出を開始し、2019年5月にはアメリカへの輸出も本格化した。
当初は国内需要に対応した量を生産していたが、輸出を見据えた安定生産のため、農水省のA-FIVEやものづくり補助金を活用して国内最大規模の工場を新設し、個体識別や在庫管理にIoTを導入した。
ものづくり補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 機械装置・システム構築費 | キャビア生産工場の設備投資 |
|---|---|
| 機械装置・システム構築費 | チョウザメの個体識別・在庫管理のIoT |
ものづくり補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)直近の回(23次)の採択率 35.1%(応募1,275件・採択448件)
| ◎ | 経営戦略との整合性国内向けから輸出を見据えた安定生産へ切り替える方針と、工場の新設が合っている。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 73件 |
| ◎ | 事業の実現可能性高品質な製品の実績があり、IoTによる管理で増産体制を整えた。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 68件 |
| ◎ | 新市場性・高付加価値性日本産キャビアで初めて海外へ輸出するなど、高付加価値の製品で海外市場を開いた。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 62件 |
| — | 公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
| — | 政策面公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
有限会社高橋工業所
成果加工時間が従来の機械の2/3まで短縮し、競合他社には難しい低コストと短納期を実現した。
ものづくり補助金で機械とICT・IoT環境を整え、設備の負荷状況を一元的に見ながら生産計画を立てている。
株式会社シオダ
成果1人当たり日産2.4倍の加工が可能となり、生産性の向上によるコストダウンを実現した。
ものづくり補助金でマシニングセンタを導入し、独自に開発した専用加工ジグと組み合わせてプライヤーの加工を効率化した。
| その他 | 農林水産省のA-FIVE(ファンド) |
|---|
新ブランドの発足とEUHACCPの取得でブランド力を高め、さらなる販路開拓と海外展開をめざす。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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