事業再構築補助金その他北海道専門家確認済み

事業再構築補助金で、食とサウナの複合施設を開く

株式会社VOREAS

国が公開している採択事例です

事業者のプロフィール

事業者名株式会社VOREAS
所在地北海道
業種プロバレーボールチーム運営・複合施設(サウナ・レストラン)経営
従業員数20人
資本金5,000万円
相談先観光庁

この事例のポイント

  • 燃料添加剤や無添加生蜂蜜の販売など、スポーツ興行以外の収益づくりを進めてきた。
  • コロナ禍でさらに収入を確保するため、事業再構築補助金で複合施設を旭川市にオープンした。
  • 2017年導入の電子チケットの顧客データを、チケットの販促やグッズ開発、会場内飲食の利便性向上に生かしている。

事業の経緯

プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」を運営し、パートナー企業への経営・事業支援を行っている。会員制サウナと自然食レストランが一体化した複合施設経営、環境に配慮した燃料添加剤販売など、多様な事業を展開している。ミッションは「未だ見ぬ熱狂と誇りの共創」、グローバルな視点を持って様々なアクションを起こし続けている。2023〜2024シーズンはチームのV1昇格を目指し、新たなファン獲得と事業拡大を目指している。※2023年はばたく中小企業・小規模事業者300社(事業再構築・生産性向上分野)受賞。

プロバレーボールチームを運営し、2017年に電子チケットを導入して、顧客データをチケットの販促やグッズの開発、会場内飲食の利便性向上に生かしてきた。燃料添加剤や無添加生蜂蜜の販売など、スポーツ興行以外の収益づくりも進めた。

コロナ禍でさらなる収入を確保するため、事業再構築補助金を活用し、2023年4月に食とサスティナビリティをコンセプトとした複合施設を旭川市にオープンした。観光庁の公募でスポーツツーリズム事業も採択され、台湾市場への展開をめざしている。

事業の内容

  1. 課題:スポーツ興行以外の収益確保同社は、燃料添加剤や無添加生蜂蜜の販売など、スポーツ興行以外での収益確保を目指して事業を展開してきたが、コロナ禍でさらなる収入を確保する必要があった。
  2. 取り組み:事業再構築補助金で複合施設をオープン経済産業省の「事業再構築補助金」を活用して、2023年4月に複合施設「RAWLAW BY VOREAS」を旭川市にオープンした。同施設では、食とサスティナビリティの知識を共有しウェルビーイングを体感できることをコンセプトとし、地元産のオーガニック食材を中心としたメニュー提供や、再利用可能な製品の使用など環境保全にも配慮している。同社は、「地球環境と人々の健康を守り、誰もが安心してスポーツを楽しめる未来の実現」を目指し、バレーボール以外の事業にも積極的に取り組んでいる。
  3. 取り組み:顧客データを生かしたファン体験の向上同社が運営する男子プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」の試合では、ライブエンターテイメントの価値を多様な手法で高め、「ファンとともにチームを共創する」という独自のサービスを提供している。2017年に導入した電子チケットの顧客データを活用し、ファンのニーズに応じたマーケティングを展開し、幅広いサービス提供と生産性の向上を図っている。得られたマーケティングデータから、チケットの販促やグッズの開発、会場内飲食の利便性向上に貢献し、年々ファンを増やしている。
  4. 取り組み:スポーツツーリズムと台湾への展開観光庁の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」公募で、「エンターテインメント性の高いプロスポーツ(バレーボール)を核とした、スポーツツーリズム事業」が採択された。本事業は地元DMOや旅行会社と連携し、地域の観光資源と組み合わせた試合観戦ツアーを実施するものである。台湾出身の選手がチームに所属しているため、台湾からの観戦ツアー誘致を進め、将来的には台湾での試合も視野に入れている。

補助金を使った経費

事業再構築補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

建物費複合施設「RAWLAW BY VOREAS」の開設

事業の効果

  • 2023年4月に、複合施設を旭川市にオープンした。
  • デジタルコンテンツの提供や電子チケットの普及率は、2020年時点で98%になった。
  • 高額なチケットから完売し、根強いリピーターと新規ファンの獲得を実現している。
  • 観光庁の公募で、スポーツツーリズム事業が採択された。

審査項目に合っていた点

事業再構築補助金の審査項目

合致した審査項目3 / 5項目
後継の中小企業新事業進出補助金の直近(第4回)の採択率33.9%応募1,499件・採択508件

出典:公募要領 p.44(審査項目)

◎経営戦略との整合性スポーツ興行以外の収益確保を進めてきた方針に沿って、複合施設を事業の柱に加えた。この項目が◎の事例 23件
—事業の実現可能性公開されている事例からは読み取れません。
◎新市場性・高付加価値性地元産のオーガニック食材と再利用可能な製品で、食と環境に配慮した複合施設をつくった。この項目が◎の事例 23件
—公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。
◎政策面環境保全に配慮した施設運営で、地域の食材を使い地域経済の活性化にも結び付けている。この項目が◎の事例 10件

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。事業再構築補助金は募集が終わっているため、後継の新事業進出・ものづくり補助金の審査項目で見ています。

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成果あんぽ柿ジェラート「ほのぼの」は4個入り一箱6,000円超の高価格帯ながら数々の賞を受け、100点を超える商品を生み出した。

柿などの果樹栽培を基盤に、加工品の製造・販売とカフェの運営まで一貫して手がけている。

事業再構築補助金建設群馬県専門家確認済み

商工会の支援を受け、外国人旅行者と地元住民が交わるゲストハウスを開く

株式会社ワイズテクノ

成果宿泊した外国人旅行者は長期滞在が多く、バーで知り合った地元住民との新たな交流も生まれている。

地域の魅力発信の経験から、外国人旅行者向けのゲストハウス事業を構想した。

出典

相談先と計画づくり

その他観光庁

今後の展望

台湾からの観戦ツアーの誘致を進め、将来は台湾での試合も視野に入れている。観光業の活性化と地域経済の発展、スポーツを通じた国際交流をめざす。

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成果取扱量の増加に対応できる体制を整え、国内外のネットワークをいかして海外の販路開拓にも成功した。

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事業再構築補助金について

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