ものづくり補助金第15次・通常枠農業・林業・漁業北海道

オーガニック牛乳を急速冷凍し、加工品で全国へ

北海道の酪農家(従業員1名)(事業者名は伏せています)

この事例のポイント

  • 農協経由の出荷では、オーガニック牛乳がほかの牛乳と混ざり、価値が伝わらなかった
  • 急速冷凍の設備で、風味を落とさずに保存・加工できるようにした
  • 地元の信用金庫が、申請前から計画づくりに伴走した

事業の内容

  1. 課題出荷の多くが農協経由で、オーガニック認証を取った牛乳もほかの牛乳と混ざって売られ、自社の牛乳としての価値が伝わりにくかった。
  2. 課題オーガニック牛乳は風味が繊細で、搾ったままでは遠くまで運べない。加工品として届けるには品質を保つ工夫が必要だった。
  3. 取り組みリキッドフリーザー(液体急速冷凍機)、パステライザー、クリームセパレーターを導入し、冷凍・熟成と加工品の製造ができる体制を整えた。

補助金を使った経費

記事の内容から、ものづくり補助金の経費区分にあてはめた区分です。

機械装置・システム構築費液体急速冷凍機・パステライザー・クリームセパレーター

事業の効果

  • 生クリームは、オーガニック志向のレストランで業務用に使われるようになった。
  • ソフトクリームミックスは、百貨店の催事で想定を超える反響があった。
  • 長期熟成チーズは人気商品になった。

事業者の声

健康な牛から搾った牛乳は、驚くほど美味しかった。この味を、きちんと伝えたい。

衛生管理の徹底が、おいしさにつながる。

北海道の酪農家(従業員1名)

農業・林業・漁業のほかの採択事例

農業・林業・漁業の事例をすべて見る

ものづくり補助金について

直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

最新の公募を見る
出典