クラウドファンディングで新製品を広げ、消費者向け事業を強める
株式会社村井
成果クラウドファンディングは公開から約3時間で目標金額を達成し、サポーターは705人、達成率は1,300%を超えた。
靴型・靴部品のBtoB事業が感染症で落ち込むなか、ゴルファー向けインソールをクラウドファンディングで販売し、目標を大きく上回った。
マルハチ工業株式会社
国が公開している採択事例です
| 事業者名 | マルハチ工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 |
| 業種 | 自動車用金属パイプ部品の製造・販売 |
| 相談先 | 愛知県よろず支援拠点、取引金融機関、専門家派遣制度の専門家、一宮市 |
自動車用の金属パイプ部品の製造・販売を手掛ける。
先代の父親が病気で倒れ、経営経験のないまま急きょ事業を引き継いだ。当時はリーマン・ショックや東日本大震災の影響で業績が悪く、資金繰りにも苦慮していた。
取引金融機関の紹介でよろず支援拠点の指導を2年間受けて経営の知識を身につけ、価格転嫁や在庫管理のデジタル化で経営を改善した。その後、専門家派遣制度の助言と事業再構築補助金を使って「TOMECO」を開発し、2023年10月から福祉施設20か所で実証実験を行っている。
事業再構築補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 機械装置・システム構築費 | トイレットペーパー過剰利用防止装置「TOMECO」の開発 |
|---|
事業再構築補助金の審査項目
| ◎ | 経営戦略との整合性受注生産への依存から、自社製品の開発で取引先と対等に交渉できる体制をめざした。この項目が◎の事例 23件 |
| ◎ | 事業の実現可能性経営の立て直しで資金繰りを安定させたうえで、専門家派遣制度の助言を受けて開発し、市と連携した実証実験を行っている。この項目が◎の事例 21件 |
| ◎ | 新市場性・高付加価値性子ども向けの道具から、高齢者や障害者向けの福祉施設という新しいニーズを見つけて製品化した。この項目が◎の事例 23件 |
| — | 公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。 |
| — | 政策面公開されている事例からは読み取れません。 |
公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。事業再構築補助金は募集が終わっているため、後継の新事業進出・ものづくり補助金の審査項目で見ています。
株式会社村井
成果クラウドファンディングは公開から約3時間で目標金額を達成し、サポーターは705人、達成率は1,300%を超えた。
靴型・靴部品のBtoB事業が感染症で落ち込むなか、ゴルファー向けインソールをクラウドファンディングで販売し、目標を大きく上回った。
有限会社市場印刷
成果取引のなかった業種の顧客からも、ドローンやVRで引き合いを受けるようになった。
住宅・不動産会社向けの広告印刷がチラシの落ち込みで苦しくなり、事業再構築補助金で最新のドローンと3Dスキャンカメラを導入した。
株式会社桐生明治
成果電動車向け部品の販売比率が10〜15%へ急成長した。
自動旋盤を使う精密切削加工の技術を磨き、2017年から電動車の空調機器に使う金属部品の量産を始めた。
新規事業を通じて、自社と同様に新製品・サービスの開発に挑戦する事業者と接点を持つことができた。既存事業にも力を入れつつ、自社の新しい可能性を追求していきたい。
愛知県の自動車用金属パイプ部品の製造事業者
| よろず支援拠点 | 愛知県よろず支援拠点 |
|---|---|
| 金融機関 | 取引金融機関 |
| 専門家 | 専門家派遣制度の専門家 |
| 自治体 | 一宮市 |
よろず支援拠点のコーディネーターから月次決算の分析の指導を受け、その結果をもとに価格交渉と在庫管理の見直しを進めた。自社製品の開発では専門家派遣制度の助言を受けた。
既存事業にも力を入れつつ、自社の新しい可能性を追求していく考えである。「TOMECO」は2024年の販売をめざしている。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
事業再構築補助金の募集は終わり、後継の中小企業新事業進出補助金が募集されています。中小企業新事業進出補助金の直近の第4回の採択率は33.9%(応募1,499件・採択508件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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