ドローンとVRの新規事業で、紙のチラシに頼る商売から抜け出す
有限会社市場印刷
成果取引のなかった業種の顧客からも、ドローンやVRで引き合いを受けるようになった。
住宅・不動産会社向けの広告印刷がチラシの落ち込みで苦しくなり、事業再構築補助金で最新のドローンと3Dスキャンカメラを導入した。
株式会社村井
国が公開している採択事例です
| 事業者名 | 株式会社村井 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都 |
| 業種 | 靴型・靴部品の製造と、フットケア用品の販売 |
| 従業員数 | 107人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 相談先 | 帝京大学・東京工科大学 |
靴を作る際に必要不可欠な「靴型」、つま先・踵部分に入れる芯や足を支える土台部分などの「靴部品」を企画・製造・販売する。
靴型・靴部品のBtoB事業を中心に手掛け、2000年に一般消費者向けのフットケア事業を始めた。2020年度には全社売上高の2割をフットケア事業が占めるようになったが、感染症下で靴部品事業の売上高は2019年度比で大幅に減少した。
そこで一般消費者向けの自社製品の販売を強めるため、2021年1月にゴルファー向けインソールでクラウドファンディングを実施し、目標を大きく上回った。さらに事業再構築補助金を活用して、2022年中のECサイトの開設と、「歩く」をテーマにしたギャラリーの設置を計画している。
事業再構築補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 機械装置・システム構築費 | ECサイトの開設 |
|---|
事業再構築補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)後継の中小企業新事業進出補助金の直近(第4回)の採択率 33.9%(応募1,499件・採択508件)
| ◎ | 経営戦略との整合性BtoB事業が落ち込むなか、自社で調整しやすい消費者向け事業を伸ばす方針を立てた。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 23件 |
| ◎ | 事業の実現可能性クラウドファンディングが約3時間で目標に達し、顧客の反応に手ごたえを得た。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 21件 |
| ◎ | 新市場性・高付加価値性産前産後の女性向けインソールで、新たにギフト市場への参入を狙う。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 23件 |
| — | 公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
| — | 政策面公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。事業再構築補助金は募集が終わっているため、後継の新事業進出・ものづくり補助金の審査項目で見ています。
有限会社市場印刷
成果取引のなかった業種の顧客からも、ドローンやVRで引き合いを受けるようになった。
住宅・不動産会社向けの広告印刷がチラシの落ち込みで苦しくなり、事業再構築補助金で最新のドローンと3Dスキャンカメラを導入した。
マルハチ工業株式会社
成果自社製品の開発が取引先から評価され、対等な関係で価格交渉ができるようになり、既存事業の利益率も上がった。
急に事業を引き継いだ社長が、よろず支援拠点の指導で経営の知識を身につけ、価格転嫁などで経営を改善した。
株式会社桐生明治
成果電動車向け部品の販売比率が10〜15%へ急成長した。
自動旋盤を使う精密切削加工の技術を磨き、2017年から電動車の空調機器に使う金属部品の量産を始めた。
『足の悩み及び靴に関する意識調査』結果によると約75%の人が足に何らかの悩みを抱えている。そうした人々の声を拾い上げ、解決につながる商品や歩くきっかけを提供することで、もっと歩くことに積極的になってもらいたい。消費者に寄り添いながら、5年後を目途にフットケア事業の売上比率を現在の2割から5割に引き上げたい。
東京都の靴型・靴部品の製造事業者
| その他 | 帝京大学・東京工科大学 |
|---|
5年後を目途に、フットケア事業の売上比率を現在の2割から5割に引き上げたいと考えている。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
事業再構築補助金の募集は終わり、後継の中小企業新事業進出補助金が募集されています。中小企業新事業進出補助金の直近の第4回の採択率は33.9%(応募1,499件・採択508件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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