製箱機で梱包を10分から1分にし、発送現場の残業をなくす
株式会社中央ネームプレート製作所
成果1箱の製箱が10分以上から約1分になり、梱包・発送部門の残業はほぼゼロになった。
製品ごとにサイズの違う箱を手でつくっていた発送現場に段ボール製箱機を入れ、梱包のボトルネックを解消した。
むらめん株式会社
成果中華麺の総作業時間が1日600分から400分になった。
| 事業者名 | むらめん株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都 |
| 業種 | 業務用のそば・うどん・中華麺の製造 |
| 従業員数 | 36人 |
| 資本金 | 4,500万円 |
1960年に創業した老舗の麺専門メーカーで、全国のそば店・ラーメン店向けに業務用のそば、うどん、中華麺を年1,700万食供給している。世田谷区の工場に麺製造に必要な各種の製造ラインと、熟練した製造技術を持つ職人をそろえている。
特に中華麺はニーズが多様化し、海外向けの案件が大きく伸びている。年間340万食を作る中華麺のラインで丸め機と包装機がボトルネックになっており、省力化投資補助金でオーダーメイドの製造ラインを導入した。
抱えていた課題
やったこと
中小企業省力化投資補助金の公募要領にある審査の観点10つで見ています
総作業時間600→400分、冷凍庫搬送120→40分と数字はあるが、省力化指数の値や算出根拠は示されていない。
投資回収期間や回収に関する記載は事例にないため、公開されている事例からは読み取れません。
付加価値額の成長率に関する数値や記述は事例にないため、公開されている事例からは読み取れません。
既存の混合〜切出設備とコンベアをつなぐオーダーメイドの製造ライン一式と冷蔵庫で、整形〜検査が420→300分に短縮された。
従業員36名・1960年創業・年1,700万食供給の実績はうかがえるが、財務状況や資金調達の記載はない。
ライン導入の工程と既存設備とのコンベア接続は示されるが、導入スケジュールや遂行期間の記載はない。
賃上げの目標値は書かれておらず、公開されている事例からは読み取れません。
1日200分を新商品開発・提案に振り向け、小ロット・高付加価値商品の開発が加速したと会社全体の効果が示される。賃上げへの言及はない。
東京都の業務用麺メーカーで全国に供給するが、地域経済への波及効果や雇用への言及は事例にない。
ロボット技術やセンサー技術を使った設備で、賞味期限の自動印字によりミスを減らすデジタル活用が示される。
冊子の内容から、省力化投資補助金の経費区分にあてはめた区分です。
労働環境の改善にもつながり、当社の未来を切り開くための投資だと考えています。
オリジナル麺の開発に取り組む時間が生まれ、これまで以上にお客様のニーズに応える体制が整いました。
今後も、技術と創意工夫を活かし、地域や業界に貢献できる企業として成長を続けていきます。
東京都の業務用麺製造業(従業員36名)
減らした1日200分をオリジナル麺の開発・提案に向け、小ロット・高付加価値商品の開発を加速させる。技術と創意工夫を生かし、地域や業界に貢献できる企業として成長を続けることをめざす。
この事例と同じ東京都では、中小企業省力化投資補助金で721社が採択されています(第1回〜第6回)。東京都の採択事例と採択数を見る
株式会社中央ネームプレート製作所
成果1箱の製箱が10分以上から約1分になり、梱包・発送部門の残業はほぼゼロになった。
製品ごとにサイズの違う箱を手でつくっていた発送現場に段ボール製箱機を入れ、梱包のボトルネックを解消した。
城山工業 株式会社
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。
トラックや乗用車のプレス部品を製造する工場が、部品の運搬に無人搬送車(AGV・AMR)を導入し、人が付いて運ぶ作業をなくした。
壮栄企画株式会社
成果紙積みによるロスが3人で合計6時間から1人で0時間になった。
手帳や書籍の受託印刷会社が、熟練オペレーターしかできなかった四六全判の薄紙の紙積みに印刷用紙高積装置を導入し、初心者でも1人でできる作業にした。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
直近の第6回の採択率は63.9%(応募1,841件・採択1,176件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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