多色射出成形機とAI生産計画で不良率を下げ、新製品が70万円を売り上げ
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
山口県の製造業の会社が、ものづくり補助金で製造ラインを整え、看板商品「かくれんぼ」の高付加価値化に取り組んだ採択事例です。
成果黒蜜とろーりかくれんぼの1日の製造量 800個→1,000個
| 所在地 | 山口県 防府市 |
|---|---|
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 5人 |
| 設立 | 1951年 |
防府天満宮の参道沿いに店舗を構える創業80年の和菓子屋で、きんつばや鹿の子などの伝統的な和菓子に加え、創作和菓子を製造・販売している。県産小麦を使った生地・自家製餡・黒蜜の三層仕立ての「黒蜜とろーりかくれんぼ」が看板商品で、店頭販売のほか道の駅や農産物直売所などで卸販売も行っている。
高齢化が進むなかで、地元住民から看板商品のミニサイズを希望する声が増えていた。
抱えていた課題
やったこと
課題解決のため、三重包錠機、プレハブ1坪冷凍庫、小型角折包装機を導入し、新たな製造ラインを確立しました。三重包錠機は10分間に350個製造でき、「黒蜜とろーりかくれんぼ」以外の商品との混合活用も可能です。
オプションの縦型スクリューフィーダーを導入したことで、生クリームの品質が安定し、適切な充填ができるようになりました。プレハブ1坪冷凍庫の設置により冷凍スペースを確保し、効率的な生産が可能になりました。
小型角折包装機は800個を30分で包装でき、包装工程の機械化により作業効率と衛生管理が改善しました。
新しい製品・サービス:生クリームを使った生チョコ大福などの新商品を開発しました。
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
新たな製造ラインの確立により、10分間に350個製造できるようになり、生産性が向上して大量注文にも対応できるようになりました。安定した品質を保てるようになり、生クリームを使った新商品の開発にもつながりました。
製造時間が短縮され、包装の機械化により作業効率と衛生管理も改善しました。製造に追われる状況が和らぎ、心身にゆとりが生まれたことで、年中行事にも力を入れられるようになりました。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
看板商品「黒密とろーりかくれんぼ」の拡充を目的に設備導入し、伝統菓子の延長として創業80年の事業活動と一貫している。
地元住民からのミニサイズ要望や県産小麦・県産品の活用など、顧客ニーズと地域資源を踏まえた内容になっている。
既存機では生クリームが分離し充填できない課題を認識し、機械導入で1日製造量800個から1,000個へ増やすなど解決している。
10分350個の製造能力や1日製造量を800個から1,000個へ増やす目標が示され、設備能力2,000個程度とも整合している。
中小企業診断士のサポートを受けて申請しており、従業員5名の体制で製造ラインを確立し運用している。
顧客ニーズとして幅広い世代向けの生クリーム新商品、小ぶりサイズ、地域限定商品を明確にしている。
今後の季節ごとの山口県産品活用や和洋折衷商品の提案など、今後の展開方法が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
生クリーム入りの和洋折衷商品など、既存の和菓子分野で高付加価値の新商品開発につなげている。
山口県産品の活用や新商品開発で地域の農産品需要を生み出し、道の駅や直売所への卸販売にも波及している。
投入額に対する付加価値額や生産性の数値的な費用対効果の記述は示されていない。
機械化による衛生管理や品質管理の改善は触れられているが、デジタル技術やビジネスモデルの革新性は弱い。
公開情報では判断できません。
県産小麦や山口県産品を活用し、道の駅や直売所への卸販売など地域の特性を活かした事業になっている。
季節に応じてイチゴや夏みかん、かぼちゃなどの山口県産品を活用し、看板商品「かくれんぼ」シリーズの拡充を図ります。和菓子が苦手な人や若い世代向けに、生クリームを使った和洋折衷の新商品も提案していきます。
利益率の高い道の駅等の店舗向け販売を増やすことで、収益性の向上を目指します。新商品の登場やイベントへの出店などの情報発信はSNSを通じて継続します。
できるだけたくさんの人に食べてもらいたい
公式の事例集より(原文のまま)
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
株式会社中島製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工品のコストが40万円削減された