二重入力の事務を端末登録に替え、一件あたり事務時間を83分から46分に
株式会社オー・エス・ケー✓ 経産省などの認定・選定
成果事務作業時間(一件あたり) 83分→46分
鹿児島県の従業員8人の自動車整備会社が、ものづくり補助金で輸入車向けの整備設備を導入し、整備時間を短くした採択事例です。
株式会社EURO CARS
成果1台あたりの整備時間 3時間→1時間
| 事業者名 | 株式会社EURO CARS |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿屋市 |
| 業種 | 自動車整備業 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 800万円 |
| 設立 | 2014年 |
当社は輸入車の販売・整備に力を入れてきました。売上の約8割が輸入車関連です。
近年、先進運転支援システム(ADAS)を搭載した車両が普及し、先進安全技術の校正作業(エーミング、キャリブレーション)などが特定整備制度の対象となり、対応に迫られていました。また、コロナ禍や働き方改革に柔軟に対応するため、非対面業務やテレワークによる職場環境の整備も急務になっていました。
抱えていた課題
やったこと
輸入車の整備に対応するため、最新のアライメント測定機とADASエーミング設備を導入しました。これにより輸入車メーカーの整備マニュアルに示された整備を短時間で実施できるようにしました。
また、顧客管理・書類作成システムを導入し、事務作業をクラウド化しました。これによりテレワークなどの非対面業務体制を構築しました。
整備設備の拡充により、令和2年12月に特定整備制度の認証を取得し、ADAS整備を含む車検整備が可能になりました。
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
先進運転支援システム搭載車の整備が効率化され、1台あたり約3時間要していた整備が1時間以内に短縮されました。1日の整備可能台数は2台から8台に増えました。
事務作業のクラウド化によりテレワークなど非対面の業務が可能になり、コロナ禍や働き方改革に対応した安心して働ける職場環境が実現しました。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
法人化以来輸入車の販売・整備に特化し、ボッシュ認定取得など過去の取組から輸入車整備への投資が一貫して読み取れる。
ADAS車の普及という市場変化に対し、輸入車整備の強みを活かし地域トップを目指す形で、競争優位につながる内容になっている。
特定整備制度への対応が急務という課題を認識し、認証取得で整備可能になり整備済車両販売や外注受入れへの波及が期待される。
1台約3時間の整備を1時間以内に短縮し、1日の整備可能台数が2台から8台に増えた実績が示されている。
従業員8名で自動車検査員や整備士等の資格保有が書かれているが、補助事業の遂行体制に関する記述は薄い。
ADAS搭載の輸入車整備需要があり、輸入車整備に強い点や地域トップを目指す理由が整理されている。
今後の展開は述べられているが、スケジュールや課題解決の具体的な方法は記載が薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ADAS搭載車の校正作業は新しい分野で、輸入車の高水準な整備に対応する点が読み取れる。
地域で輸入車トップカンパニーとなる点は触れられているが、経済波及や雇用創出の記述は弱い。
整備可能台数が2台から8台に増えた数字はあるが、補助金投入額に対する費用対効果の記述がない。
クラウド化による非対面業務の導入はあるが、地域やサプライチェーン全体へのイノベーション貢献の記述は薄い。
公開情報では判断できません。
鹿児島県鹿屋市で輸入車販売・整備のトップを目指し、地域の自動車整備需要に応える事業として位置づけられている。
お客様と従業員を大切にし、安全なクルマ社会の実現に貢献したいと考えています。整備済車両の販売強化や外注整備の受入れにも良い影響が期待されます。
また、働きやすい環境が従業員のモチベーションにも良い影響を与えたため、今後も事業発展に努めていきます。
株式会社オー・エス・ケー✓ 経産省などの認定・選定
成果事務作業時間(一件あたり) 83分→46分
新井電機株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果整備工場やエンドユーザーへの販売価格が10,000円ほど下げられるようになりました。
株式会社光建自動車整備✓ 経産省などの認定・選定
成果鈑金塗装1台当たりの燃料費 5,000円→500円