承継を機に包装を機械化し、新しい菓子づくりの時間を生む
有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
川上織物(売上高:1億円未満)
成果オリジナル生地の量産体制づくりが、デザイナーや小売の事業者から高く評価された。
| 事業者名 | 川上織物(売上高:1億円未満) |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 |
| 業種 | 綿・化学繊維の織物業 |
200年以上の歴史がある地域の織物を織る会社で、長く下請けの工賃収入を中心にしてきた。地域の織物の生産量は年々落ち続け、歯止めがかからない状況にある。
承継者は父の会社を継ぐために帰郷し、2018年12月に代表に就いた。
承継を機に、事業承継・引継ぎ補助金でオリジナル生地を量産する広幅の織機を入れた。細い糸を高密度で多色に織り込んだ玉虫色の生地をつくれるようになり、自社ブランドづくりに取り組んでいる。
販路の開拓は難しいが、新しい生地は各方面から高く評価されている。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
帰郷し父から代表を継いだ経緯と、下請け工賃頼みからの脱却という取組の目的が明確に書かれている。
広幅織機の導入、オリジナル生地の開発、展示会での試作品披露と段階が示されているが、スケジュールや体制の詳細は乏しい。
消費者への直販とブランド化で工賃収入から脱する方向は示されるが、売上や利益の増加を数字で見込んだ記述はない。
200年の歴史を持つ播州織の地域産品を受け継ぎ、オリジナル生地の量産体制と自社ブランドで事業を継続・成長させる方針が具体的。
玉虫色の生地からシャツなどの服を企画・開発し、自社で売る仕組みをつくる。将来は合成皮革と布を合わせた生地で靴やバッグへ広げ、好きな柄を身にまとう暮らし方の提案へと発展させて、広い市場の開拓を目指す。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
株式会社能作✓ 経産省などの認定・選定
成果自社になかった宝石の調達や仕上げの技術を取り込み、2社の技術を組み合わせたジュエリーブランドの開発が進んだ。
株式会社和田挽物✓ 経産省などの認定・選定
成果精密部品の分野へ進む土台ができ、地元の品質管理認証を取得。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。