小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

わら床畳にメンテナンスを付けた新商品と、情報発信

有限会社赤木薫畳工業所

畳の製造・施工の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 昔ながらのわら床畳に、メンテナンスを付けた新商品を開発した。
  • 年配者と、畳離れが進む子育て世代の双方に畳の良さをPRした。
  • わら床から自社製造し、他社との差別化ができた。

事業の内容

  1. 課題:畳離れと、メンテナンスの負担畳離れが進み、くつろぎを求める年配者や、畳離れが進んでいる子育て世代に、本来の畳の良さを伝える必要があった。畳干しや畳掃除等のメンテナンスは、負担になっていた。
  2. 取り組み:メンテナンスを付けた新商品の開発補助金を活用して、昔ながらのわら床畳の利用を促進するために、女性目線に立ち、手間がかかるメンテナンスを付加した新商品を開発した。くつろぎを求める年配者や、畳離れが進んでいる子育て世代に向けて、本来の畳の良さをPRし、売上の増加を図る。
  3. 取り組み:パンフレット・ホームページ・看板での発信日本家屋等住宅を所有している自社顧客にパンフレットやガイドブックをDMするとともに、子育て世代等向けに自社ホームページを改定し、交通量の多い会社前に看板を増設した。新たな取組みを広く情報発信できた。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

新商品開発費メンテナンスを付加したわら床畳の新商品開発
広報費パンフレットとガイドブックの制作・DM
ウェブサイト関連費自社ホームページの改定
広報費会社前の看板増設

事業の効果

  • 畳干しや畳掃除等のメンテナンスが負担になっている年配者(特に女性)から好評だった。
  • 問合せ10件、受注2件を獲得した(H29/1~3期)。
  • わら床から自社製造し、メンテナンスを付加した新商品は他社との差別化ができ、利益率が前年同期比10%向上した。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

◎①自社の経営状況分析の妥当性わら床から自社製造できる強みと、畳離れの課題を整理した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性年配者と子育て世代に畳の良さを伝える方針にした。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性新商品の開発と情報発信の2施策が、課題に直結している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
—デジタル技術の有効な活用公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

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事業者の声

深刻な畳離れによる市場規模減少や安価な建材床の普及による競争激化の逆風であるが、改めて畳の良さを発信したい。

畳が落ち着く年配者や、遊びに来る孫等の子供達に、くつろげる環境の提案を推進していきたい。

畳の製造・施工の事業者
出典

販路開拓の手段

  • パンフレットとガイドブックのDM:日本家屋等の住宅を持つ自社顧客に送る。
  • 自社ホームページの改定:子育て世代等に向けて発信する。
  • 看板の増設:交通量の多い会社前に設置し、新しい取り組みを知らせる。

この事例の取り組み

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