しらすを若い女性向けにリデザインしてブランド化する
しらすの水産加工事業者(事業者名は伏せています)
この事例のポイント
- 漁獲量の減少を受けて、新しい加工品に力を入れた
- 若い女性が手に取りやすい容器・パッケージに一新した
- レシピ集を付け、アンテナショップやマルシェで売上を伸ばした
事業の内容
- 新しい加工品とブランドづくり漁獲量の減少等に伴い、今までこだわってきた地曳き網による釜揚げしらすだけでなく、新しい加工品(漬生しらす、揚げしらす等)に力を入れ、お洒落な加工品として、容器やパッケージも一新し、レシピ集を作成するなど新しい魅力も付加して自社ブランドを定着させ、販路拡大していく。
補助金を使った経費
小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 開発費 | 容器・パッケージ・レシピ集 |
|---|
事業の効果
- 若い女性にも手に取りやすいイメージを意識して作成したデザインで「お洒落な加工品」として売り出すことができた。
- 東京のアンテナショップでの販売や地元で定期的に開催するマルシェイベントでも好評で、同時に作成したレシピ集も付けたことで、手にとってもらう機会も多くなり、売上を伸ばすことができた。
事業者の声
季節的に在庫切れが起こる現状の中、保存期間の長い商品として発売した二次加工品のイメージアップが、今回の事業に後押しされ効果的に図ることができた。また、創業100年を迎える年に、作業場改造により設けた直販コーナーにも、販促グッズを活用することができ、自社ブランドを打ち出していくことができた。
しらすの水産加工事業者
製造業のほかの採択事例
海外向けの増産設備を入れ、年商を約2倍に年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。酒粕から蒸留酒をつくり、25か国へ輸出世界25か国へ定期的に輸出。品質が安定し、これまでより高い価格帯で売れるようになった。下請けの組立から、自社製品の開発へ試作の再現性と歩留まりが上がり、開発のスピードが向上。
製造業の事例をすべて見る小規模事業者持続化補助金について
直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る出典
- 中小企業庁「ミラサポplus」事例ナビ(当社が整理・一部要約。事業者名は伏せています)
- 経費区分は、小規模事業者持続化補助金の公募要領の区分に当社があてはめたものです
- 採択率:中小企業庁「採択結果」(第19回)