多色射出成形機とAI生産計画で不良率を下げ、新製品が70万円を売り上げ
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
高知県の従業員32人の製造業者が、ものづくり補助金で大型ショットブラストマシンを導入し、表面処理を自動化した採択事例です。
株式会社飯田鉄工
成果仕上げ工程の担当人数 2名→1名
| 事業者名 | 株式会社飯田鉄工 |
|---|---|
| 所在地 | 高知県 高知市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 32人 |
| 資本金 | 2,900万円 |
| 設立 | 1967年 |
当社は掴み機や切断機等の開発・製造を手がけ、製品は120種類以上に及ぶ。平成16年に開発したアタッチメント式切断機「エコカッター」は長年改良を重ねており、ユーザーから高い評価を得ている。
製品は従来産業廃棄物処理に使われてきたが、近年は県内外で災害復旧用としての活用が広がっている。気象変動により台風や豪雨の災害が増え、顧客からは生産能力の向上と短納期対応が求められている。
抱えていた課題
やったこと
最新の大型ハンガータイプのショットブラストマシン(HDF-20N、株式会社ニッチュー製)を導入しました。ハンガーに加工物を吊るしてマシンに収納し機械を作動させると、自動でショットブラスト加工が行われます。
ショットブラストは2mm程度の研磨を行い、表面に凹凸を作ることで塗装の持ちを良くし、耐腐食性を向上させます。中程度の大きさの製品であれば5製品程度を同時に加工できます。
また、グラインダー作業を完全に自動化し、溶接・組立前の表面掃除も機械化したことで作業を簡素化しました。
新しい製品・サービス:新型エコカッターを開発しました。先端破砕力、中央切断力、1時間処理量のいずれも従来のエコカッターを上回り、2024年から発売します。新商品の発売に合わせた増産も見込んでいます。
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
切断機および掴み機の製造において、年間1,666時間程度の労働時間を削減できるようになりました。グラインダー作業の機械化により生産性が上がり、熟練工が溶接・組立作業に集中できるようになりました。
グラインダーの刃物代も節約できています。生産能力が増強されたことで、これまで受注を抑えていた案件の機会損失を防ぐことが可能になりました。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
過去のエコカッター開発・改良の経緯を踏まえ、新型エコカッター開発と増産を事業計画に位置づけており、一貫性が明確である。
ニッチトップのオリジナル製品で他社が真似できないと明記し、災害廃棄物需要の高まりという外部環境と強みを結びつけている。
グラインダー仕上げの手作業負担と短納期要求を課題と捉え、機械化で生産能力と納期の問題を解消する計画になっている。
年間約1,666時間の労働時間削減と熟練工から若手への工程移管が示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
熟練工と若手が仕上げ工程を担当してきた体制や、既存の生産体制を踏まえた導入であり、遂行体制の記載がある。
顧客からの生産能力向上・短納期の要望、塩害耐性や長寿命化などのニーズを整理し、製品の選ばれる理由も示している。
2024年発売やの増産計画は触れられているが、導入スケジュールや工程ごとの実施方法は具体的に書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
塩害に強く塗装が剥がれにくい高品質な新製品を開発し、同分野で高付加価値化を図る内容になっている。
災害時の産業廃棄物処理を迅速化し、被害想定地域の自治体へ普及させることで地域防災に貢献すると述べている。
削減時間や熟練工の負担軽減には触れるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数字は示されていない。
ショットブラストによる自動表面処理を導入し、サプライチェーン上の生産能力向上と災害対応に貢献する点が示される。
環境装置市場の拡大に触れているが、日本経済の構造転換への寄与までは書かれていない。
高知県の南海トラフ津波想定地域で防災に取り組む地域特性を活かし、地域貢献を掲げている。
環境装置全体の市場は拡大傾向にあり、ターゲット市場の伸びが期待できます。異常気象により水害廃棄物が増えており、アタッチメント式切断機の需要が高まっています。
当社の製品は他社が真似できないニッチトップ製品であり、強みを生かして顧客ニーズに応えていきます。
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
株式会社中島製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工品のコストが40万円削減された