承継を機に包装を機械化し、新しい菓子づくりの時間を生む
有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
有限会社加藤製作所
成果人の腕に頼っていた洗浄作業を、誰がやっても同じ品質でできるようになった。
| 事業者名 | 有限会社加藤製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 |
| 業種 | 自動車内装プラスチック部品用の金型の設計製造 |
| 従業員数 | 10人 |
愛知県で自動車内装のプラスチック部品に使う金型を設計・製造する会社で、従業員は10名いる。後継ぎは創業者の娘の配偶者で、2012年から2019年まで社員として働き、その後役員になった。
承継の予定を立てて段階的に引き継ぎ、2022年6月に代表を交代した。
自動車産業が転換期に入り、新しい技術に応えられる会社であり続けることが承継の理由だった。補助事業では、生分解性樹脂に対応した金型の手入れを事業にするため、金型洗浄機を入れた。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
自動車産業の転換期に新技術へ対応し続けるため承継したと明記され、承継の目的と必要性が具体的に示されている。
2012〜2019年の社員勤務後に役員となり、承継予定に沿って段階的に2022年6月に代表交代したと、体制と時系列が具体的。
金型保守メンテナンスを新事業とすると述べるが、売上や利益の増加額・見込みの数字は示されていない。
生分解性樹脂対応の金型開発と保守事業への展開により、承継後も新技術に対応して事業を続ける方向性が読み取れる。
樹脂材料はさまざまあり、それぞれの特徴を考えた金型づくりが求められる。どの金型にも高い品質と長寿命が求められ、そのためには正しい保守が欠かせない。
導入した洗浄機を使い、これから出てくる樹脂材料にも対応できる保守の方法を確立し、生分解性樹脂用の金型の販路拡大と保守事業の周知に力を入れる。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
株式会社能作✓ 経産省などの認定・選定
成果自社になかった宝石の調達や仕上げの技術を取り込み、2社の技術を組み合わせたジュエリーブランドの開発が進んだ。
株式会社和田挽物✓ 経産省などの認定・選定
成果精密部品の分野へ進む土台ができ、地元の品質管理認証を取得。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。