IoT型の自動充填機で、海外からの注文に応える生産力をつくる
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
株式会社ミナミサワ
国が公開している採択事例です
| 事業者名 | 株式会社ミナミサワ |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 |
| 業種 | 後付け式自動水栓の製造 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 1,008万円 |
| 相談先 | よろず支援拠点 |
同社は感染予防・節水対策・手洗い負担の軽減などに有効な自動水栓の専門メーカーである。できるかぎり「後付け式」にすることで導入コストや工期等、お客さま、そして環境への負担軽減に取組んでいる。創業から受け継いできた「お客さまの困りごとを解決する」というマインドをベースに、様々な自動水栓機器を開発する。「MadeinNagano」製品にこだわりを持ち、同社の主要製品である自動水栓の製造部品の発注先の内、約80%は長野県内の企業と連携を図っている。
感染予防や節水、手洗い負担の軽減に役立つ自動水栓の専門メーカーで、できるかぎり後付け式にすることで導入コストや工期の負担を軽くしてきた。ニーズの高まりとともに競合メーカーも現れたが、利用現場の分析による最適化と多品種少量生産体制で克服している。
2012年度、2016年度、2017年度にものづくり補助金に採択された先端設備で少量多品種生産の体制を構築し、よろず支援拠点の支援で生産管理や在庫管理も改善した。2018年4月からは月2回の研修会を始めている。
ものづくり補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 機械装置・システム構築費 | 少量多品種生産に対応する先端設備(2012年度・2016年度・2017年度の採択分) |
|---|
ものづくり補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)直近の回(23次)の採択率 35.1%(応募1,275件・採択448件)
| ◎ | 経営戦略との整合性競合の出現に対し、少量多品種生産と短納期という方針で対応している。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 73件 |
| ◎ | 事業の実現可能性よろず支援拠点の支援を受け、生産管理と在庫管理の仕組みも整えている。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 68件 |
| ◎ | 新市場性・高付加価値性後付け式という独自の強みを、現場に合わせた少量多品種生産で生かしている。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 62件 |
| — | 公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
| — | 政策面公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
有限会社高橋工業所
成果加工時間が従来の機械の2/3まで短縮し、競合他社には難しい低コストと短納期を実現した。
ものづくり補助金で機械とICT・IoT環境を整え、設備の負荷状況を一元的に見ながら生産計画を立てている。
株式会社シオダ
成果1人当たり日産2.4倍の加工が可能となり、生産性の向上によるコストダウンを実現した。
ものづくり補助金でマシニングセンタを導入し、独自に開発した専用加工ジグと組み合わせてプライヤーの加工を効率化した。
| よろず支援拠点 | よろず支援拠点 |
|---|
よろず支援拠点の支援を受けて生産管理と在庫管理の仕組みを見直し、月2回の研修会で社内にビジョンや経営方針を共有している。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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