ドリルの再研磨と全数検査を社内で行い、外注費と人手を減らす
御津精機製作所(売上高:5億円~10億円)
成果再研磨の外注費が減りはじめ、検査の自動化で人手も想定どおりに減りつつある。
| 事業者名 | 株式会社小松写真印刷 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 |
| 業種 | 商業印刷業 |
| 従業員数 | 113人 |
チラシやポスターの印刷を中心に営んできた印刷会社である。現代表は先代の孫で、早くから後継者と目され、外の企業で印刷に関わる経験を積んできた。
先代の高齢化を受けて承継を決め、代表として5年目を迎えている。
紙の印刷物の市場が縮むなか、生産工程の自動化と収益性の向上を進めている。事業承継・引継ぎ補助金を使い、県内で初めてとなるAIを積んだデジタル印刷機を入れて、小ロットの印刷をデジタル化した。
軟包装や紙器の印刷にも取り組み、今後の注力分野にしようとしている。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
祖母から孫への承継を機に生産工程の自動化を進めたと明記され、先代の高齢化と代表の経験・後継者としての準備が事実として示されている。
AI搭載デジタル印刷機の導入と小ロット制作から印刷までのデジタル化、女性社員のオペレーター配置など、体制と取組内容が具体的に書かれている。
従業員113名の会社で、見込みを上回る仕事をデジタル印刷に移し、コスト削減も想定以上と、受注拡大とコスト削減の効果が示されている。売上額の数字は無い。
紙印刷市場が縮むなかで、デジタル化により中ロットまで対応範囲を広げ、幅広い案件を移せたと書かれ、承継後の事業を続け伸ばす方向が読み取れる。
認定・届出
加点持続化、新事業進出・ものづくり、省力化、事業承継・M&A
この認定の取り方と加点を見る ›紙媒体の市場縮小に対応するため、生産工程の自動化や収益性向上を進めていく。現在はチラシやポスターの印刷がメインであるが、軟包装や紙器の印刷にも取り組んでおり、今後の注力分野としていきたい。
山形県の印刷業(従業員113名)
コスト削減が十分にできると確かめられたため、流通事業者や特産品の製造業者などへの売り込みを強める。人手不足に備えてデジタル化を進め、男女を問わず活躍できる職場づくりに努める。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る御津精機製作所(売上高:5億円~10億円)
成果再研磨の外注費が減りはじめ、検査の自動化で人手も想定どおりに減りつつある。
益山印刷(売上高:1億円未満)
成果用紙6,000枚の断裁が平均75分から60分になり、作業時間が20%縮んだ。
マサヤス鉄工所(売上高:1億円未満)
成果リードタイムが大きく縮み、これまで制限していた製品も受けられるようになった。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。