多色射出成形機とAI生産計画で不良率を下げ、新製品が70万円を売り上げ
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
京都府の製造業が、ものづくり補助金で自社倉庫を整えてEC直販を始め、物流費用を35%削減した採択事例です。
株式会社傳來工房
| 事業者名 | 株式会社傳來工房 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市南区 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 従業員数 | 36人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1948年 |
平安時代から続く鋳造技術を基に、1980年頃から大手エクステリアメーカーの協力企業として新商品開発に携わり、1985年頃からはアルミ鋳物製品のOEM生産を始めました。取引メーカーが大手企業と合併統合して大規模な組織変更を行う中で、コストダウンを中心とする各種要請を受けるようになりました。
これを打破するため、2003年から自社オリジナルブランド「ディーズガーデン」を立ち上げ、全国約320社(435店舗)のデザイン提案型エクステリア工事店と直接契約して事業を拡大してきました。
抱えていた課題
やったこと
2021年4月からメーカー直販のガーデンエクステリア製品のECサイトを開始しました。自社内の大型鋳造設備を解体した生産工場を物流倉庫に改装し、EC対応型の受発注・入出庫管理システム(スマートタナコン)を導入しました。
倉庫では最上段6mの大型固定ラック、特注仕様のリーチ型ハイマストフォークを導入し、フォークのオプションカメラで高所作業の安全性を高めました。在庫はフリーロケーションとし、約560パレットに対して約2,000種類の商品を流動的に管理できる体制を整えました。
実作業時間の計測では、入庫作業の目標4分/品目に対して実績3.16分/品目、出庫作業の目標3分/品目に対して実績2.56分/品目となりました。
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
自社内に物流倉庫を持つことで、外部委託していた倉庫賃貸料が不要になり、物流費用を35%削減することができました。タブレット操作が入出庫の数量入力を兼ねるため、日々の棚卸などの事務作業が大幅に削減されました。
出荷指示は品番と数量の登録だけで済み、作業者がタブレットで保管位置を確認できるため生産性が向上しました。環境整備の徹底によって物流管理の運用も安定し、EC事業の拡大を支える体制が整いました。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
1980年代の協力企業としてのデザイン・OEM実績から自社ブランド「ディーズガーデン」へ移行した経緯が明確で、既存の鋳造技術を延長した一貫性がある。
大手量産品に対しデザイン性を重視した南欧・北欧風製品で差別化し、特約店を介さず全国約320社・435店舗を直接契約した競争優位の記述がある。
売上停滞と特約店依存の課題を認識し、EC事業と物流体制の導入で対応する計画が示される。物流費を35%削減した点も裏付けとなる。
入庫・出庫作業の目標時間(4分、3分/品目)に対し実績3.16分、2.56分と目標を上回る検証結果があるが、付加価値額や賃上げの目標値は見当たらない。
物流・管理システムの構築を各部門の役割分担や作業手順、運用ルールを決めて計画的に進めた記述があり、体制面は示されている。
マンション市場やDIY市場の需要拡大を踏まえ、デザイン提案型の差別化された製品とSNS連動の情報発信で選ばれる理由が整理されている。
実作業時間の計測検証を行い、SNS広告やマンション市場への展開といった今後の進め方が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
大手量産品が主流の市場で、南欧・北欧風のデザイン重視エクステリアを投入し、高付加価値なプレミアム製品として差別化している。
生産工場を物流倉庫に改装し、EC対応の物流・管理システムを整える点は地域の雇用や取引先への波及は乏しいが、新たな需要創出の側面がある。
倉庫賃貸料が不要になり物流費用を35%削減したと示され、投入額に対する費用対効果の一端が読み取れる。
EC事業と受発注・入出庫管理システム(リアルタイム倉庫管理)を組み合わせ、特約店依存からWEB市場へのビジネスモデル転換を実現している。
ECを通じたWEB市場の拡大やDIY市場への展開など、需要が伸びる分野への進出が示され、構造転換の方向性は読み取れる。
公開情報では判断できません。
国内の人口や世帯数は減少し、戸建て住宅の新築市場の先行きは厳しくなっています。そのため、住宅市場の半分を占めるマンション市場へエクステリア製品の拡充を図るとともに、コロナ禍で需要が高まっているDIY市場への展開を目指します。
また、SNSを中心としたWEB検索に対応し、ECサイトと連動するWEB広告で認知度の向上を目指します。
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
株式会社中島製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工品のコストが40万円削減された
有限会社エー・アイ・エーブラスト✓ 経産省などの認定・選定
成果曲げ加工のリードタイム 41分→13分