多色射出成形機とAI生産計画で不良率を下げ、新製品が70万円を売り上げ
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
岡山県の防音ドアを作る製造業の会社が、ものづくり補助金でドア複合加工機を導入し、生産性を高めた採択事例です。
山陽総業株式会社
成果普及タイプの側面加工時間は1台当たり11.5分と33%短縮
| 事業者名 | 山陽総業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県 赤磐市 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | デザイン,情報処理,精密加工,機械制御 |
| 従業員数 | 41人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1942年 |
山陽総業は1942年に創業し、木工技術を生かして木製の建具や特注家具を製造してきました。一時は500人近い従業員を抱えましたが、2007年に経営改善計画を策定し、2018年に自主経営に復帰しました。
現在は室内ドアなどの木製建具と、大型施設向け特注家具の二本柱で事業を進めており、2025年3月期の売上高は約7億円です。
抱えていた課題
やったこと
補助事業では、ドアの側面加工を効率化するため、YASAKA製のドア複合加工機「DX-2712」を2024年2月に導入しました。この機械は数値制御装置に加工プログラムを入力すると、ズレなどを自動で補正して高精度な加工を行えます。
導入後は側面加工の時間が短縮され、普及タイプでは1台当たり11.5分と33%短縮、高級タイプでは同7.2分と43%短縮されました。
経費の区分は「機械装置・システム構築費」です。
導入により側面加工の生産性が大幅に向上し、ドア製造のボトルネックが解消されました。ベテラン以外の若手社員も機械を扱えるようになり、仕事量に応じて他部門の社員がドア製造を手伝ったり、ドア部門の社員が収納家具の製造に回ったりできるようになりました。
生産性が向上したことで取引先に安心して発注してもらえるようになり、特注家具の注文も増えています。
出た効果の種類(押すと同じ効果の事例へ)
新事業進出・ものづくり補助金
2018年に経営再建を終えた後、主力のドア出荷が堅調に伸びたことを背景に、ドア製造の強化を計画しており、過去の取組との一貫性がある。
ドアの設計から出荷までを一貫してこなせる強みを活かし、特注家具の大規模案件にも対応できる実力が取引先に認知され注文が増えている。
側面加工の時間が普及タイプで33%、高級タイプで43%短縮され、ボトルネックを解消して需要に応じた体制が取れるようになった。
普及タイプ33%、高級タイプ43%の加工時間短縮を実現しており、生産性向上の目標達成の見込みが示されている。賃上げ目標の記載はない。
ベテラン以外の若手社員も機械を扱え、他部門社員の応援も容易になったと記載があり、人材面での遂行体制が確保されている。
溝の加工誤差を0.3mmから0.1mm以下に高める必要があった高級タイプのドアなど、顧客ニーズと製品価値が整理されている。
導入から効果発生までの流れは示されているが、今後の中長期の課題検証や遂行スケジュールの記載は薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
木製ドアの複合加工と表面加工の独自工法による高付加価値な製品で、高い評価を得ている点が記載されている。
地域を代表する企業であった点は触れられているが、経済波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由の記載は乏しい。
生産性が目に見えて向上したと述べられているが、補助金額に対する付加価値増加などの費用対効果の数字はない。
高精度な数値制御の複合加工機を導入し、地域の木工建具製造の生産性を高める取組として、一定のイノベーションが読み取れる。
公開情報では判断できません。
岡山県赤磐市の木工建具メーカーとして、大型施設向けの特注家具や木製建具で地域の雇用を支えている点が記載されている。
需要を掘り起こしながら、発展していきたいとしています。
生産性は目に見えて向上した
生産性が向上し安心して発注してもらえる体制になった。さらに需要を掘り起こしながら、発展していきたい
公式の事例集より(原文のまま)
石川樹脂工業株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果2018年12月の発売から3ヵ月で70万円を売り上げました。
AI導入・活用設備導入樹脂成形・金型業務システム・ITIoT・見える化生産管理・工程管理新事業・研究開発新製品・技術開発新商品・新メニュー販路拡大・集客展示会出展
株式会社幸洋製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工中故障による年間稼働時間が40時間改善でき、年間稼働時間が2%向上しました。
株式会社中島製作所✓ 経産省などの認定・選定
成果加工品のコストが40万円削減された