IoT型の自動充填機で、海外からの注文に応える生産力をつくる
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
重家酒造株式会社
国が公開している採択事例です
| 事業者名 | 重家酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 |
| 業種 | 焼酎・日本酒の製造 |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 220万円 |
麦焼酎発祥の地である壱岐で唯一、焼酎と日本酒の製造販売を行うメーカーである。日本酒は売上不振により自社製造を中止していたが、日本酒の文化を絶やしたくないとの思いから、2012年頃から山口県の蔵元と共同で純米大吟醸「横山五十」を開発した。この日本酒が鑑評会等で次々と受賞し、販売開始5年間で当初の7.5倍まで売上が伸びた。委託先蔵元での製造量は上限に達したため、日本酒を自社製造するための新工場の建設と先端設備等の導入を行い、高度な醸造技術を確立し、平成30年秋に本格稼働させた。
日本酒は売上不振で自社製造を中止していたが、日本酒の文化を絶やしたくないとの思いから、2012年頃に山口県の蔵元と共同で純米大吟醸を開発した。鑑評会等で受賞が続き、販売開始5年間で売上が当初の7.5倍まで伸びた。
委託先蔵元での製造量が上限に達したため、新工場の建設と先端設備の導入を行い、平成30年秋に本格稼働させた。直近のものづくり補助金では瓶詰と火入れ(殺菌)の工程を全自動化し、フレッシュな味質を保った高品質な日本酒をつくれるようになった。
ものづくり補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 機械装置・システム構築費 | 瓶詰・火入れ(殺菌)工程の全自動化設備 |
|---|
ものづくり補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)直近の回(23次)の採択率 35.1%(応募1,275件・採択448件)
| ◎ | 経営戦略との整合性日本酒の文化を絶やさない思いで自社製造に踏み切り、新蔵と設備で高付加価値化を進めた。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 73件 |
| ◎ | 事業の実現可能性共同開発した日本酒が鑑評会で受賞を重ね、売上が5年で7.5倍になった実績の上に設備を整えた。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 68件 |
| ◎ | 新市場性・高付加価値性鮮度を保つ全自動の工程で、高付加価値の日本酒を製造できる。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 62件 |
| — | 公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
| — | 政策面公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
有限会社高橋工業所
成果加工時間が従来の機械の2/3まで短縮し、競合他社には難しい低コストと短納期を実現した。
ものづくり補助金で機械とICT・IoT環境を整え、設備の負荷状況を一元的に見ながら生産計画を立てている。
株式会社シオダ
成果1人当たり日産2.4倍の加工が可能となり、生産性の向上によるコストダウンを実現した。
ものづくり補助金でマシニングセンタを導入し、独自に開発した専用加工ジグと組み合わせてプライヤーの加工を効率化した。
将来的には売上の1割を海外で確保し、日本酒もすべて壱岐産の米でつくることを見据えている。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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