ものづくり補助金IT・通信佐賀県専門家確認済み

大企業と中小企業をつなぐオンライン展示会のポータルサイトを構築

木村情報技術株式会社

国が公開している採択事例です

事業者のプロフィール

事業者名木村情報技術株式会社
所在地佐賀県
業種ウェブ講演会運営・配信、AIを活用したデジタルサービス
従業員数431人
資本金5,000万円
相談先業界専門紙

この事例のポイント

  • 業界専門紙と協業し、商談会や展示会を開く大企業と中小企業のマッチング用ポータルサイトを構築した。
  • オンライン展示会の企画から動画制作の提案、ライブ・オンデマンド配信までワンストップで提供する。
  • 自社開発の案件受付システムなどで、増えた受注の管理と業務を効率化した。

事業の経緯

「医療×IT」をキーワードに、主にウェブ講演会運営・配信サービスや、人工知能(AI)を活用したデジタルサービスを展開するIT企業。ウェブ講演会運営・配信サービス「3eLive」は、製薬会社向けサービスとしてトップシェアを誇っている。また、近年ではAIの開発に注力しており、チャット形式での自動応答システム「AI-Q」を開発した。大企業における社内向けQAシステムや、コールセンターにおける商品説明に需要がある。

「医療×IT」をキーワードに、ウェブ講演会運営・配信サービス「3eLive」やAIを活用したデジタルサービスを展開してきた。

業界専門紙と協業し、大企業と中小企業のマッチングを支援するポータルサイト「B2B Bridge」を構築し、この取り組みは令和元年度補正のものづくり補助金(ビジネスモデル構築型)に採択された。コロナ禍で需要が増えるなか、案件受付システムを自社開発して業務を効率化した。

事業の内容

  1. 課題:中小企業のデジタル営業の改革大企業と中小企業のマッチングを、デジタルで支援する必要があった。
  2. 取り組み:マッチング支援のポータルサイト業界専門紙と協業し、商談会や展示会を開催して大企業と中小企業のマッチングを支援するポータルサイト「B2B Bridge」を構築した。本システムには、ライブやオンデマンドの配信システム、質問に自動応答するAIチャットボットやリモート商談予約システム、企業紹介動画の再生を実装している。オンライン展示会の企画から展示会用動画制作の提案、ライブ・オンデマンド配信までワンストップでサービスを提供する。この営業活動支援の取り組みは、令和元年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(ビジネスモデル構築型)に採択された。
  3. 取り組み:他社との連携による付加価値の向上主力事業であるウェブ講演会運営・配信サービス「3eLive」は、医療従事者向けサービスに特化した企業と連携してお客様の集客を実現している。製薬会社が所持している膨大な医療関連情報とターゲットとなる医師を結びつけることで、有効かつ効率的なウェブ講演会を実現できる。また、各社とのログイン認証連携によって医療関係者の本人性を保持し、高いセキュリティを担保するなど、自社サービスの付加価値を向上させている。
  4. 課題:受注数の増加と案件管理コロナ禍の影響もあり、「3eLive」の需要が増えている。受注数の増加に伴い、案件管理、情報共有の徹底、業務処理の漏れの防止が必要になった。配信の視聴情報管理も、これまではログ情報の整理などに人的リソースが必要であった。
  5. 取り組み:案件受付システムと標準ログシステム案件受付システムを自社開発した。同システムでは顧客がオンラインで業務を直接依頼できるようになり、受注作業が減少して業務の効率化につながった。標準ログシステムを活用することで、サイトにアクセスすれば一目でアクセス状況がわかるようになった。

補助金を使った経費

ものづくり補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

機械装置・システム構築費ポータルサイト「B2B Bridge」の構築

事業の効果

  • 顧客がオンラインで業務を直接依頼できるようになり、受注作業が減少して業務の効率化につながった。
  • 標準ログシステムの活用で、サイトにアクセスすれば一目でアクセス状況がわかるようになった。
  • コロナ禍の影響もあり、ウェブ講演会運営・配信サービス「3eLive」の需要が増えている。

審査項目とこの事例の合っていたところ

ものづくり補助金の審査項目(5項目中4項目が合致)直近の回(23次)の採択率 35.1%(応募1,275件・採択448件)

◎経営戦略との整合性「医療×IT」の強みを生かし、大企業と中小企業のマッチングを支援するデジタル営業改革へ広げている。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 73件
◎事業の実現可能性ウェブ講演会の運営・配信で培った配信システムの技術をもとに、ポータルサイトを構築した。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 68件
◎新市場性・高付加価値性オンライン展示会の企画から動画制作の提案、配信までをワンストップで提供する新しいサービスである。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 62件
—公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44
◎政策面中小企業のデジタル営業を支援し、大企業との商談の機会を広げる。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 17件

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

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成果高効率塗装技術の実用化に成功し、脱炭素・廃棄物ゼロをめざす取り組みが金融機関からも高く評価された。

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出典

相談先と計画づくり

その他業界専門紙

この事例の取り組み

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ものづくり補助金について

直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

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